日記「マン・レイの言葉が好きです」
こんばんは~フリーターです。
先日、渋谷で開催されているマン・レイ展に行きました。先日のことを書くと日記ではない気もしますが、先日のことを今日思い出しながら書くということで、アリではないでしょうか。笑
マン・レイは、主にアメリカとフランスで活躍した芸術家です。私はシュルレアリスム(超現実主義)の絵画が好きなのですが、彼もその潮流を汲む一人です。細かな知識があるわけでもなければ、本題でもないので、マン・レイの話はいったん放置します。
展覧会の最後には、彼が遺したとされる格言がありました。
「関わりを持たず、だが無関心ではなく。」
この日記を読んでくださっている皆さんには、この文はどう響くのでしょうか? タイトルにもあるように、私にはこの言葉が深く深く胸に刺さりました。
私はかなり話したがりなので、人と会うのが好きです。ただ、一人で気ままに過ごすのも好きです。
というよりも、一人で楽しく過ごすことが出来るのは、私にとって一つの常に達成するべき状態です。そうでなければ、友達や恋人との関係が、依存に近いものになってしまうと思うからです。というか以前、そういう失敗をしたので。笑
また私には、一人でも楽しく過ごせる人の方が、面白い(興味深い)人に感じられるのも理由です。内弁慶、虎の威を借る狐、上位カースト集団にくらいつく人、こういった種類の人とは、今まで仲良くはなりませんでした。というか、好きではないです。
そんなわけで、私は集団に帰属意識を持つことがあまり好きではありません。具体例を出すと、いつまでも母校愛で溢れていて、愛がありあまってその母校に顔を出す、みたいな行動が嫌です。だから例えば、私はアルバイト先であるお店を好きですが、好きになりすぎないようにしています。そう思っている時点で好きすぎる?かもしれません。笑
その代わり、学校でもアルバイト先でも、個人に愛着を持つようにしています。
もちろん、集団に愛着を持つ、帰属意識を持つことは悪いこととは思わないです。むしろ、羨ましいくらいです。私の好きなマンガである「バクマン。」は二人で一つのマンガを作り上げるところも魅力の一つですし、私の好きな日向坂46もメンバー全員が「グループの一員としての自分」を好きだと思います。お互いにお互いを求める、ということは単純なことですが、簡単ではありません。そういう意味で、その恵まれた環境にいる人たちが羨ましいです。
ここでややこしいのは、時々とっっても人と会いたくなることも大切だということです。会いたくなるような人がいないのは寂しいことだと思います。
この私の複雑な人間関係ルールをまとめてくれたのが、マン・レイの言葉でした。彼の言葉が意図したところは分からないですが私なりに解釈すると、
「人との関わりのためだけに生きるのは、本当の意味で生きているとは言えないが、生きるうえで人に関心を持つのは尊いことだ」
みたいなことですかね~。笑
だったらnoteなんて載せずに、一人で日記書いとけ!というツッコミには返す言葉もありません。笑
(後書きのコーナー)
注:ここは知り合いに向けて書いています。
パソコンでこれ毎日やってるんだけど、なんか画面がチッカチカで調子悪い。笑
ゲーム実況と二窓だからかもしれんけど、やばそうだから後書きはスキップで!笑
(後書きのコーナー終わり)
見出し画像元:Tasty life さん
今日は「一人で過ごすことが大事だと思う話」だったので、一人で充実していそうなこちらの絵を見出しにさせていただきました!ありがとうございます。
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