私を作るもの
人生のテーマは「やさしくまあるくあたたかく」
自分のありたい姿があってそれに近づくために日々生活している
そして特に「言葉」を大切にしている
「言葉」を扱う上で心掛けていること
それは
せっかく言葉を話せる生き物なのだから、あたたかくてやさしくてポジティブな言葉を遣うこと
私たちのコミュニケーションは「言葉」で成り立っていて、話す言葉や聞く言葉によって人格は作られている
それならばプラスな言葉を遣いたいし、自分の言葉を1番聞いているのは自分だ
言葉に責任を持ち、時として刃物にもなることを知る必要がある
私が言葉のあたたかさに気づけたのは、大学1年生の時にお付き合いしていた方から貰ったある言葉がある
「そうやって人の良いところに気づいて言えるとこがさほの良い所だよ」
私からすればそう伝えてくれる彼が素敵なのだが
自分て人の良い所を見つけられて伝えられる人なんだとこの時知った
それはお世辞でも何でもなく全て本心で思ったことを伝えていた
しかし、なんとなく流されたり
時には八方美人と言われることもあった
でもそれでいいと思っていた
自分が伝えたくて伝えていることで
見返りはいらないし求めることでもない
伝わって欲しいというより、伝えたいという気持ちの方が強かったから
あとは、伝えられなかった後悔を無くしたい、人はいつ居なくなるか分からないから
それはまた違う経験からなので、いつか話すとする
彼からの言葉によって、思いが伝わっていること、そしてそれを嬉しいと感じ伝えてくれる人がいることが幸せだと気付いた
これは後の私に大きく影響した
彼からの言葉が無ければ、「言葉」を大切にしていることに気付けなかっただろう
話変わって最近のこと
ほぼ毎日ある人の配信を聞きにいっている
その人の言葉はとにかくまっすぐで淀みがない
そしてあたたかくてまるくてすっと心に入ってくる
嫌味も無く、無理強いもしない
言葉遣いから、言葉を人を大事にしていることが伝わってくる
純度100パーセント
お布団みたいな人だ
あたたかくていつまでもそこにいたくなるような
落ち付けて休める場所
ここ最近、心があたたかくなって、幸せすぎて泣けてくるとはこのことかと感じている
今の私があるのはこの彼のお陰
有難いことに「言葉」を仕事にすることが出来た
彼から貰った言葉は全て宝物だ
ちょっとしんどい時、頑張りたい時、彼の言葉が浮かび、お守りになっている
また、その時はピンとこなくても、時間が経ってその言葉が腑に落ちる時がある
その瞬間がすきだし心の中でガッツポーズしている
あ、この言葉の真意が分かるようになったんだなってちょっと大人になれた気がする
1回きりの人生せっかくならハッピーな方がいい
そうなるための手段として「言葉」がある
遣い方次第でどうにでもなるもの
これからも私は「言葉の力」を信じている
いい夢見れそう
布団選びは大事なんだって
じゃあきっと良い布団に出会えてるね
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