感情を人生にポジティブに実装すると、こんなにも願いが叶う。
こんにちは。
今日、西日本は久しぶりの晴れです。
雨も「天の恵み」には違いないけれど、やはり太陽が恋しかった。。
青い空の下で洗濯物が気持ちよさそうに干されているのを見ていると、
嬉しい気持ちになります。
この「気持ちいい」とか「嬉しい」という感情。
これらの「感情」が今までの人生をつくりあげ、未来も創造しているのですが、私はそれを知るまで、人生とは・願いとは、努力と根性で達成していくものだと思っていました。笑
今日は
感情を人生にポジティブに実装すると、こんなにも願いが叶うんです。
ということについて書いてみたいと思います。
神社やお寺にお参りして絵馬を書いたり
新月のアファメーションをしてみたり
叶えたいことをイメージする。
おそらくいずれか一つは誰しも行ったことがあるのではと思うのですが
何か特定の願いを叶えたいと思った場合、その願いに感情を実装する必要があるんです。
といっても、この表現ではわかりにくいと思いますので
例を用いながら、順番に説明してみますね。
ステップ① 願いの言語化
ある女の子が、「大好きな彼氏(Bくん)に愛されてずっと一緒にいたい」という願いを持っているとします。
そしてこの願いを
「Bくんが私を愛してくれて、ずっと一緒にいられますように」
と表現したとします。
このお願い、どう思われますか?
私は、可愛らしいお願いだなあとは思うものの、惜しい感じがします。
では、「叶う願い方」とはどのようなものなのでしょうか。
それは
「Bくんがずっと一緒にいたいと思ってくれる私でいられますように」
「Bくんに愛される私でいられますように」
です。
なにが違うのかというと、
「Bくんが私を愛してくれて、ずっと一緒にいられますように」
は、アクションがBくんです。(B君が女の子を愛するというアクション)
それに対して
「Bくんがずっと一緒にいたいと思える私でいられますように」
「Bくんに愛される私でいられますように」
はアクションが女の子本人です。(女の子本人の「在り方」)
もうお分かりの方がいらっしゃると思います。
他人の行動はコントロールできないという点で、
願いが叶う確率が最大化するのが、常に「自らの行動について」を言語化するということ。
あたりまえの原因と結果を述べているようですが、
このあたりまえのこと、意外に忘れがちというか、理解されていないことも多いのです。。
ステップ② 感情を実装する
感情を実装するとはどういうことなのでしょうか。
それは「Bくんに愛されている私」はどんなことを感じているか、想像して体験するということ。
例えば、「Bくんに愛されている私」は
「愛されて嬉しい」「胸の中がほわんと温かい」「やさしい気持ちになる」「うきうきでごきげん」。
おそらく、愛されたい人から愛されている人はこのような感情がわいているはずです。
その感情をいまこの瞬間に、想像の中で体験する。
想像するときは、実際に体がほわんと温かくなったり、手の中に愛情を抱いているような、現実感を大切にしてくださいね。
そして、その感情が続くように自分が心地よいと感じられるよう、環境をできるだけ整えます。
そうするとどうなると思われますか?
愛されて嬉しいと感じていると、自然と言動がやわらかくなり、相手に優しく接することができると思いませんか?
愛されてうきうきしていると、表情や感情表現が豊かで魅力的になると思いませんか。
逆に、「愛されていない」と感じている時。
「相手から攻撃されている」とか「尊重されていない」と感じている時。
自然と、表情が暗くなり言葉がとげとげしくなり、自分を守るために相手を傷つけようとしたり、束縛しようとします。
そう、冒頭にも書いた「感情」が人生をつくりあげるというのはこういう仕組みなんです。
要するに人生は、感じている感情が現実化している産物ということです。
「感情を人生にポジティブに実装すると、こんなにも願いが叶う。」
とタイトルに書いたのは、
自分が感じたいポジティブな感情を日常的に感じられるよう意識すると、自然と、願いが叶う行動をとることができる。という意味なんです。
今日はステップ①と②、という順番で説明したのですが
自分が感じたい感情が明確になっていて、それをどこでもいつでも再現できるなら、ステップ①(言語化)さえも必要ないかもしれません。
とはいえ、今日の記事だけでは疑問が残る点も多々あるかもしれません。
例えば、「感情を感じたいと思ってもどうしても感じられないんです。。」とか。
それについてはおいおい書いていきたいと思います。
最後までお読みいただきありがとうございます。
ではまた次回に!
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