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2022年、勝負の年末〜試される家族の絆〜

我が家の勝負の年末が始まった。

どういうことかというと、
我が家最大のイベントたちが
全て同時期に重なるという奇跡が起きたのだ。

一覧にしてみよう

私・旦那
・2人目出産(予定日12月9日)
→息子連れて里帰り(〜1月上旬)
→入院中、旦那が私の実家に1週間滞在予定(お腹の子次第)
・新居完成(11月上旬)
・新居引渡し(11月下旬)
・引越し(12月中旬)
・幼稚園面接(11月1日)
・その他各種手続き

息子
・産まれて初めての幼稚園面接(11月1日)
・妹誕生予定
・長期間、両親どちらかと離れての生活

(ずらっと一覧にしてみても、やっぱり集中しすぎている…)

幼稚園の面接のように予め提示されていたものもあるが、正直これほどまでに全てが重なってくるとは思わなかった。

家族の絆と協力に左右される。
まさにお腹の子を含め、我が家の絆が試されようとしている。

楽しみな生活の前に、立ちはだかる壁は厚い
(いらすとや より)

なぜ「お腹の子を含め。」なのかというと、
ほとんどがこの子が出てくるタイミングに左右されているからなのだ。

関係がないように見える幼稚園の面接も、実はあと1週間だけ出産予定日が遅ければ、私も同伴できたのだ(分娩する病院の都合上、どうしても面接日の前に帰省をしなくてはいけなかった)。

面接は親と子が一緒に行う。
だが、妊娠34週を迎えて里帰り先から長期間離れることはかなりの危険を伴う。
最悪、産まれてしまう可能性も否定できないからだ。

その為、私と母が一旦息子を連れて新幹線で東京に向かい、旦那に預けてそのまま蜻蛉返り。
息子は暫く旦那の実家に滞在し、幼稚園の面接をした後に旦那が私の地元まで連れて帰ってくる。
旦那はその翌日は仕事のため、蜻蛉返りとなる。

色々模索した結果、このような形で乗り切る計画となった。


さらに、先程の一覧の中で重要度の順位をつけるならば、
同率1位となるのは、やはり「出産、引越し」である。

引っ越しは決められた日までに準備をすれば良いが、出産に関しては日程を決められない。

出てくるタイミングを決めるのは
お腹の子だからだ。
(計画分娩にすればよかったと今更になって思うが、時すでに遅しだった)

引越しの予約日はなるべく余裕を持った日程を抑えているが、
それでも出産は何があるのかわからない。
出てくるのが遅くなるかもしれないし
早まるかもしれない。

予定より早く産まれてくれば、旦那も、私の入院中の息子の世話や産後の手伝いをすることも
帰ってから行う引越しの荷造り、手続き等も比較的余裕を持って行える。

だが遅れてしまった場合は、そうもいかなくなってくる。

即ち、この怒涛の年末を終えて無事にゆったりと2023年を迎えることができるのか否かは、
お腹の子にかかっているのだ。

こんな形で楽しく迎えたい…。(いらすとや より)

思い返せば、私と旦那が付き合っていた時も、入籍する時も、息子が生まれる時も、全て一筋縄では行かなかった。

旦那とは付き合い始めて半年で遠距離になるし(5年近く続いた)
両家顔合わせ兼入籍の日は台風だし。
息子は3年前の超大型台風の時に陣痛が始まるし。
産後すぐにこのコロナ禍だし。

でも意外と乗り越えて、現状、なんとかなっているのだ。
乗り越えるたびに、旦那と私の絆も、家族の絆も強くなっているのだ。

今回のお腹の子を含めて4人家族になって初めての試練。
きっと乗り越えた時は全員ボロボロかもしれない。

けれどもこれさえ乗り越えたら、もうあとは何があっても怖いものはない。

我が家の新しいスタートが良いものになるよう、
乗り越えていこうと思う。

最後に。
とりあえず声を大きくして言いたい。

お腹の子よ!聞いてるか!!
準備はできた!!
妊娠36週以降の、できるだけ予定よりも早めにお待ちしてるぞ!!

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