Timeless To Me/Hairsplay【和訳】

Styles keep a changin′
(体型は変わっていく)
The world's rearranging
(世の中も変わっていく)
But Edna you′re timeless to me
(だがエドナ、君は変わらない)
Hemlines are shorter
(スカートは短くなっていくし)
A beer costs a quarter
(ビールも高くなった)
But time cannot take what comes free
(しかし私の生き方は変えられないよ)

You're like a stinky old cheese babe
(きつい匂いのチーズのような君)
Just getting riper with age
(歳を重ねる毎に深みが増していく)
You're like a fatal disease babe
(まるで不知の病のような君)
But there′s no cure,so let this fever rage
(治せないから、熱は高まっていくばかり)

Some folks can′t stand it
(それが耐えられない人もいる)
Say time is a bandit
(時は残酷だと言う)
But I take the opposite view
(でも私の見方は違う)
Cause when I need a lift
(なぜって落ち込んだ時)
Time brings a gift
(いつも現れてくれる)
Another day with you
(君と過ごしてきた時間さ)

A twist or a waltz
(ツイストもワルツも)
Is all the same shmaltz
(結局は同じもの)
With just a change in the scenery
(時代で見え方が変わるだけ)

You'll never be old hat
(君はいつまでも最先端)
That′s that!
(それだけのことさ!)
You're timeless to me
(永遠の恋人)

Oh Wilbur, I love you!
(あぁウィルバー…愛してるわ…)

Fads keep a fadin′
(流行りは変わるし)
Castro's invading
(カストロは攻めてくるけど)
But Wilber you′re timeless to me
(ウィルバー、あなたは変わらないわ)
Hairdos are higher
(ヘアーは膨らみ)
Mine feels like barbed wire
(まるで有刺鉄線)
But you say I'm chic as can be!
(でもあなたはいつでも褒めてくれるわ!)

You're like a rare vintage ripple
(あなたはロングセラーの大衆ワイン)
A vintage they′ll never forget
(歴史があるから忘れられない)
So pour me a teeny weenie triple
(私にたっぷり注いでおバカさん!)
And we can toast the fact
(そしたら乾杯しましょ)
We ain′t dead yet!
(私たちまだまだイけるって!)

I cant stop eating
(食欲は止まらない)
You're hairline′s receding
(あなたの髪は薄くなる)
And soon you'll have nothing at all
(直にはげ上がるわ)
So you′ll wear a wig
(あなたがかつらを着けたって)
While I roast a pig
(私がもっと太ったって)
Hey! pass the geritol!
(ジェリトールがあれば大丈夫!)

Glenn Miller had brass
(グレン・ミラーのサウンドに)
That chubby checker's a gas
(チャビー・チェッカーのあのダンス)
But they all pass eventually
(どれもいずれは廃れていく)
You′ll never be passe
(でもあなたはいつまでも最高よ)
Hip horray!
(愛してるわ!)
You're timeless to me!
(永遠の恋人)

You're like a broken down Chevy
(まるで壊れたシボレーみたいなお前)
All I need is a fresh coat of paint
(なら塗り直したら元通りよ?)
And Edna,
(エドナ…)
You got me goin hot and heavy
(想いも高まるよ、体重といっしょにね)
You′re fat and old
(お前は太って老いたけど)
But baby,boring you ain′t!
(それでもいっしょにいたいのさ!)

Some folks don't get it
(手に入らない人だっているのに)
But we never fret it
(私たちは恵まれてるね)
Cause we know that time is our friend
(だってこれまでの時間が寄り添ってくれるから)
Yeah, it′s plain to see
(お互いにわかってるのさ!)
That you're stuck with me
(もう離れられない!)
Until the bitter end
(死が2人を分かつまで!)

And we got a kid
(娘もいる!)
Who′s blowin the lid off the Turnblad family tree
(時代を拓く、あまりにも出来た娘さ!)

You'll always hit the spot,BIG SHOT!
(あなたがいつだっていちばんよ!ご主人様!)
You′re timeless to me
(永遠の恋人)

You'll always be du jour,Mon amour
(君もいつだっていちばんさ、愛しい人)
You're timeless to me
(永遠の恋人)

You′ll always be first string
(あなたはいつまでもいちばん…)
Ring-a-ding-ding!
(鐘の音が聴こえるかい?)

You′re timeless to me
(あなたは永遠の恋人…)

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old hat
→古臭い

That′s that
→(それはそれです)=『それだけのこと!』強い区切りのニュアンス。

Castro's invading
→ピッグス湾事件っていう戦争(?)があったらしい。世界史弱い……それが1961年だったので舞台設定とあった時の流れの言い回しなんですかね。

I'm chic as can be
→as can beで『この上なく最高な』状態のbeと比較のasで、分解するとなるほどなと思う。

So pour me a teeny weenie triple
→直球でエッチ

And we can toast the fact
We ain′t dead yet!
→toastは『乾杯する』の意味があるんですって。全文の『あなたの小さなwinnie(隠語)で私に注いで!(隠語)』と合わせて、『私たちまだまだレスじゃないわ!』みたいなニュアンスだと解釈しました。

pass the geritol!
→ジェリトールっていうサプリ(?)があるらしいですね。

Glenn Miller had brass
That chubby checker's a gas
→グレン・ミラーはジャズミュージシャンでチャビー・チェッカーはツイストブームを作り出した歌手なんだって!a gasはスラングで楽しさを表す時に使われるそう。

Hip horray!
→イギリス圈で使う応援と賞賛を表す言葉。

Who′s blowin the lid off the Turnblad family tree
→直訳して『ターンブラッド家の蓋を吹き飛ばす娘』、でもこれだと文法の語順って正しい?blowinは『ニューカマー』という意味があるらしくて、時代を変えるトレーシーをそう呼ぶことと、限界(蓋)を吹き飛ばす(blowing off)をかけてたり?解説欲しい……

hit the spot
→何かを食べた時に『やっぱりこれだよね!』という口語ニュアンスなんだって。エドナにぴったりの言い回しですね。

du jour,Mon amour
→ドゥ・ジュール=『日の、日替わりの、最新の』
モナムール=『愛しき人』

Ring-a-ding-ding!
→『鐘が鳴ってるよ!』トレイシーがリンクに恋した時“I can hear the bells”って歌ってましたよね。それを受けて“またお前に恋をしたよ”というニュアンスだったら素敵だなと思います。

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