脇役

「わたしは最悪。」という映画を観た。
医者になりたくて勉強したが身体ではなく心を勉強したいと思い心理学を勉強し、そこで付き合った彼との写真を撮っているうちに写真家をになりたいと思い、その頃出会った年上の作家と結婚し書店の店員をしながら自分もライターを目指すもうまくいかず子供を望まず別の男性と出会い離婚を決意…
「私の人生なのに傍観者で脇役しか演じられない」と言う。

最終的にどうなるのかと思ったら…
主役になれた、と言っていいのか、とりあえず。

確かに最悪なのかもしれないが、流されたって脇役だって別にいいんじゃないか。

人生はまだまだ続く。

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