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異色の職歴

「運動は得意ではない。」

だからこそ、運動ができない人の気持ちがわかる。

私が体育教師になった理由です。

小学校6年生まで、運動系のクラブには所属しておらず、父親の転勤で学校が変わったことをきっかけに、当時流行っていた〝スラムダンク〟の影響をモロに受けて、バスケットを始める。

中学3年まで公式戦出場経験なし

高校入学を機にひょんな事からラグビーの道へ。

6月にベンチ入り。

北信越大会の準決勝がデビュー戦に。

この時に〝スポーツは出会いも大きな要素がある〟と感じ、漠然と教師の夢を抱く。進学先は無謀にも日本体育大学。

縁あって地元の私立高校に勤務。ラグビー部の顧問になる。

赴任3年目に監督に就任。

無名チームの若手監督は他校になかなか相手にされず、練習試合すらまともに組めない。

我流で指導方法を研究するうちにある名将の指導教科に驚いた。体育教師ではなく〝社会科教師〟だった。

名将の名は『谷崎 重幸』東福岡高校の監督である(現:新潟食糧農業大学ラグビー部監督)

名将の思考を学ぶべく、働きながら社会科の教員免許取得。翌年契約の満了を迎え、6年間勤務した私立高校を退職。

新設私立高校にて〝社会科教師〟の正職員として再スタート。

赴任2年目に特別支援準備室(特別支援を必要とする生徒の対応や相談をするための機関を学校内に組織するための準備室)を立ち上げる

同時に生徒指導部長就任。

某オリンピック選手の指導をしたことも(笑)

その後突然の〝契約満了〟宣告を受け退職。

県内3校を非常勤講師として掛け持つ一方で、生活のために〝引越し〟〝ホームセンター〟〝派遣〟のアルバイトを掛け持ち。

学びの多い期間を経て、現職の民間企業へ就職。

これまでの経験を生かし〝何でもやってやる〟精神で勤務に打ち込み、現在会社の企画でYouTube動画制作中。

これまでの出会いや学び、これからの気づきや発見を発信するべく『note』の世界へ。

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