ペコリス日記　No71 不安な気持ちの行き場は？

2024 0311

昔、天災は忘れた頃にやってくる！
と言うCMがあったように記憶しているが、
最近は忘れる前にやってくるような気さえする。

時間が経つのが早く感じるからかもしれないが、
あっという間に2〜30年経っている。

東日本大震災があったのも
ついこの前のような気がする。

あの時は関西の小学校の体育館に
いたが、所変われば、
大変なことが起こっていたのだ。

阪神大震災は経験していたので、
またか！と恐ろしい気がしていた。

大きな地震を経験すると
少しの揺れにもとても敏感になるので
この世に地震がなければどれ程
良いかと毎日のように思う。

ペコリの森🌳のように
地上では無いところに
存在していれば良いが、
現実はそうは行かない。

どうしようもない苦しみから
逃れたい時に
私はペコリの森🌳に
逃げ込んでしまうが、
それとて、
効き目がなく、
憂鬱になってしまうこともある。

それが人間なのだろうか。

恐らく、
人間は精神を不安定に
傾けてしまう傾向にあるのだろう。

不安な方へ！方へと行きがちだ。
それをうまく交わして
逃避しなければ
おかしくなってしまいそうだ。

おかしくなってしまった方が
むしろ楽なのかもしれないが、
そうなると困るのは
周りにいる愛すべき人たちである。

家族であろうとなかろうと
愛すべき人達を
困らせたくはないのであるからして、
おかしくなるわけにも行かないのである。