【プランターで自然栽培に挑戦!】固定種のいんげん豆&うずら豆〜播種から発芽まで〜
プランターで自然栽培に挑戦!シリーズ
今回は、いんげん豆とうずら豆の種まき編です。
1、いんげん豆とうずら豆の特徴と播種時期
2、土作り
3、播種!
4、発芽!!
1、いんげん豆とうずら豆の特徴
いんげん豆の仲間には様々な色や種類のものがあります。
まずは、つるあり種(つる性種)とつるなし種(わい性種)に分けられるのですが、今回育てるのはどちらもつるありです。
つるありの場合、成長の過程で支柱を立てて底につるを巻き付けさせる必要がありますが、収穫時期が長く収穫量も多い特徴があります。
自分で種類を選ぶ場合、家庭菜園初心者の方やプランターで栽培する方はつるなしが育てやすいようですが、こちらは収穫量がやや少ないです。
うずら豆はいんげん豆の仲間なので、いんげん豆の栽培方法を参考にします。
↓いんげん豆(つるあり)
頂いたいんげん豆はこちら
赤色なので、レッドキドニービーンズかな?
↓うずら豆
頂いたうずら豆はこちら
いんげん豆基本情報
分類:マメ科インゲンマメ属
原産地/生産地:中央アメリカ
発芽適温:25℃前後
生育適温:20℃前後
生育環境:日向を好む
土壌酸度:弱酸性~中性
播種時期:4月中旬~5月上旬/7月中旬
1年に3回収穫できることから、関西では「三度豆」とも呼ばれています。
2、土作り
種を蒔く2週間前には苦土石灰を適量土に混ぜて、土作りをしておきます。
プランター栽培の場合、標準~大きめサイズのプランターに対して大さじ1程度の苦土石灰が適量です。
3、播種!
子葉が出てある程度成長するまで、ポットで育てます。
ポットの底に鉢底ネットを敷き、下から順に腐葉土→銀の土→真砂土と入れます。
土に関しては別の記事にまとめているので、そちらも参考にしてみてください。
約3cmの深さに、絵のようにして豆を埋めます。
いんげん豆↓
写真のようにへそを下にして埋めます。
うずら豆↓
いんげん豆と同じくへそを下にして埋めます。
4、発芽!!
播種から2週間以上経ってもなかなか発芽せず…
少し心配になっていた頃
2021/05/06
いんげん豆がついに発芽\(*ˊᗜˋ*)/\(*ˊᗜˋ*)/!
2つだけですが、ようやく発芽してくれました!!
土を押しのけてむくむくっという感じ。
うまい菜の発芽の様子とはまた違っていて面白いです♪
翌日、2021/05/07にはぴょこっと豆が姿を見せてました(°∀° )
豆系のお野菜を育てるのは今回が初めてなので、埋めたお豆から芽が出てるなんてびっくりでした(*゚ロ゚*)
力強さを感じます。
種まきをしてから、なかなか気温が上がらず発芽適温が25度前後なので発芽するには寒いのかぁ…お水あげすぎて豆が腐ってしまったのかなぁ…なんて気にしていたのですが、ひとまず安心しました。
いんげん豆は、発芽するまではお水はあげすぎないほうが良いようです。
あげすぎると、土の中で豆が腐ってしまうことがあります。
腐るのを防ぐためにも、夜は気温が下がって土の中が湿りがちなので、お水をあげるタイミングは夕方よりも朝が適しています。
残りのいんげん豆とうずら豆も発芽しますよーに!
しばらくポットで成長を見守り、次回は定植のタイミングで記事にしたいと思います。
今後も、我が家のお野菜たちの成長を楽しみにしててください(^^)
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