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〜4秒の使い方〜

体育館の中はかなり暑くなってきました。体調管理が大事になる夏休み。早寝早起きや栄養補給など自分で健康を維持して、大きく成長できる夏にしましょう。

「トレーニングメニュー」

ロンド3対3、体幹トレーニング、キックインとコーナーキック確認、ゲーム。

ロンド3対3では、ボールを前進させる方向が決まっているメニュー。頭も身体も休むことなく、ボールを保持したり、奪いに行ったり。味方のポジションやスペースを観てボールを保持できるのか。ボールの雲行きを探りながらポジションを取り直せるのか。この辺りはまだまだ。継続しましょう。

体幹では、腹筋にチャレンジ。トレーニングという感じになるまでは、まだまだ。かなり腹筋が弱いです。

できないながらでも、今の限界までチャレンジする子。できないからすぐに諦める子。前者であることが大事。己に勝ちましょう。

【4秒の使い方】

フットサルでは、ボールがコートの外に出てから再開する際には、4秒以内にリスタートさせなければなりません。
コーナーキックとキックインも同様のルール。
何度も行われるキックインとコーナーキックは、得点のチャンスが大きく広がります。そこで、決まった動きをするサインプレーが重要になってきます。上手く相手の隙を突いて、サインプレーが成功すれば、得点の可能性が大きくなります。その時、キッカーのボールの質が大切になります。質とはタイミング、スピード、コースです。

キッカーが相手のDFを観て、得点につながりそうな良いパスを出すことができれば、得点が決まることがよくあります。
キッカーは4秒という限られた時間の中で、ギリギリまで相手の動きを観て決断します。
「決断力」が大事になります。

決まった動きを味方がすることを念頭に入れ、1秒後にすぐにパスするのか、2秒〜3秒で蹴るのか、4秒ギリギリまで待つのか。
【4秒の使い方】で、得点できるかできないかが大きく変わります。また、キッカーは4秒を意識しつつ良い選択をすることで、「決断力」が磨かれます。

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自分からキッカーになり、これからも決断力を磨きましょう!

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