若狭 幸 Sachi WAKASA

弘前大学・地域戦略研究所・准教授 https://hue2.jm.hirosaki-u…

若狭 幸 Sachi WAKASA

マガジン

  • 若狭研究室

    若狭研究室の日々の様子です。進学、進級の参考にしてください。主に学生の研究活動をアップしています。

  • 研究成果の公表

    論文、学会発表、公開講座などの情報をアップしています。

  • 共同研究・受託研究テーマ

    共同研究・受託研究になりそうなテーマの研究活動を集めています。

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    • 2024年度スタート

      半分以上のメンバーが卒業・修了し寂しいですが、心新たに新年度スタートです。よろしくお願いいたします。今年度はM2の学生が以下の助成金を獲得しました!良い成果が出せるように頑張っていきましょう。 佐藤一輝:塩類マッピングによるタフォニ形成プロセスの解明.笹川科学研究助成 若狭の方は、基盤C(代表)、基盤A(分担)、基盤B(分担×3)、基盤C(分担)と科研費6課題、その他受託研究、共同研究をベースに今年度も研究教育活動に邁進していきたいと思いますので、ご指導ご鞭撻のほど、どう

      • 卒論修論(2023年度)

        修士2年 田代達也「熱交換効率向上のための炭酸カルシウムスケール研究」 学部4年 黒澤 光「堆積物中の原位置宇宙線生成核種濃度の分析―宮城県仙台市蒲沢山遺跡の例-」 粕⾕真⼤「地獄沼周辺地域におけるUAVを用いたクラック及び熱水の湧水地点の推定」

        • 日本地熱学会@岐阜

          五島でのJGUに続き、岐阜で地熱学会でした。久しぶりの岐阜城はやっぱりよかったです。本研究室からの発表は以下です。 1.ヴォー フィー ソン,髙橋 直人,渡辺 寛,田代 達也,林田 大志,若狭 幸,舘野 正之,高杉 真司(2023):高効率の熱交換器を用いた温泉廃熱利用の可能性検討.日本地熱学会令和5年学術講演会 2.田代 達也,小畠 秀和,若狭 幸(2023):温泉排水路壁面に形成された炭酸カルシウムスケールの産状.日本地熱学会令和5年学術講演会 3.井岡 聖一郎,一

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        記事

          日本地形学連合(JGU)2023 in 五島

          11月3日から3日間,五島列島の福江島で行われたJGUに参加してきました。研究室メンバーも4人参加しました。4人は大会運営の補助業務もしてくれました。普通に参加するよりも参加者の皆さんと交流できたり,真剣に発表を聞いたりできたのではないかと思います。 大会初日は一般の方向けのシンポジウムが行われました。参加者は総勢100人ほど集まりました。福江島を含む下五島エリアは2022年に日本ジオパークに認定されたこともあり,市民の方々も多く参加していました。総合討論でも市民の方からの質

          日本地形学連合(JGU)2023 in 五島

          JpGU2023大会参加予定

          今年度も本研究室ではJpGU大会に参加いたします。発表やイベントなど盛りだくさんです。ぜひ皆さま幕張メッセへ足をお運びください。 若狭の予定は以下の通りです。 ・コンビーナ 5/21:O-02パブリックセッション:博士の生活をのぞいてみよう!【中高生向けセッション】10:45~12:15 ポスターオンライン,15:30~16:45 口頭セッション,17:15~18:45 現地ポスターセッション https://www.jpgu.org/meeting_j2023/sess

          JpGU2023大会参加予定

          EGU General Assembly 2023 に参加してきました!

          コロナ後、初めての海外に行ってまいりました。行き先はウィーンです。 ウィーンでは基本的に毎年EGU大会が開催されています。私は初参加でした。セルビアの友人と会うこともできました! また、Be年代値に関するポスター発表を行い、ポスターを見に来てくれた方々と有意義な議論ができました。今回の議論をベースにしっかりと投稿論文を書いていきたいと思います。なお、発表内容は以下になります。 S. Wakasa, T. Ishiyama, D. Hirouchi, N. Matta, N

          EGU General Assembly 2023 に参加してきました!

          春の学会発表(2023)

          卒論がまとまり、4年生がその内容を学会で発表させていただきました。はじめての口頭発表で緊張していましたが、いろんな方から温かい助言や質問があり、大きく成長できたのではないかと思います。引き続き、修士の研究も頑張りましょう! 佐藤一輝, 田代達也, 馬 博文, 大島誠矢, 小岩直人, 若狭 幸. (2023): 青森県深浦町千畳敷海岸に発達するタフォニをつくる形成場の環境について. 日本地理学会2023年春季学術大会. 佐藤一輝. (2023): 青森県深浦町千畳敷海岸に発

          春の学会発表(2023)

          弘大カフェが満開です

          弘大カフェはご存知でしょうか。個々の桜がただいま満開です!コーヒー、ケーキ、軽食、お土産などが購入できます。お店の中でも飲食できます!桜の下に外で飲食できるテーブルとイスもあります! あまり知られていませんが、一般の方もご利用できます。学生は少し割引があります。レトロな洋館の窓ガラスからは満開の桜。昔のガラスを通してみる桜を見ながらのコーヒーは格別です。ぜひご利用ください!!

          弘大カフェが満開です

          鹿児島県の地熱フィールド巡検を行いました(教育機関と連携した地域再エネ導入促進及び地域中核人材育成研修)

          1月に採択された上の研修プログラムで、地熱発電所の見学ができるところは国内では鹿児島くらい?ということで、研究室全員で行ってまいりました。鹿児島県山川地熱発電所です。国内では唯一平地にあります。本研究室の学生たちは、初めて見る地熱発電所に興味津々で、たくさん質問をしていました。実際の社員さんとお話しできたのは本当に良い経験でしたね。質問をしてコミュニケーション能力や社会性を身に着けることは大事です。そしてやはり実際に見ることが大切です。今回のこのフィールドワーク研修に特化した

          鹿児島県の地熱フィールド巡検を行いました(教育機関と連携した地域再エネ導入促進及び地域中核人材育成研修)

          近況や学会発表情報など

          しばらく投稿が途絶えてしまいました。弘前大学は雪で真っ白です。今年度は弘前に研究所が移転となり、とても忙しい年度でした。今月末に卒論提出日を控え、本研究室では、毎日のように(?)学生たちがPCにむかっております。寒さに負けず、頑張ってほしいです。 今年度秋に若狭研では以下のような学会発表を行いました。春の学会シーズンに向けても研究成果をまとめて発表していきたいと思います。本年もどうぞよろしくお願いいたします。 大島誠矢,小畠秀和,中尾 淳,若狭 幸, 青森県西津軽地域の形

          近況や学会発表情報など

          陸奥新報に若狭の研究についての記事が掲載されました。

          弘大探偵団さんたちにお越しいただき、私の研究内容について取材いただきました。記事もイラストも学生さんたちが書いてくれました。ぜひご覧ください。

          陸奥新報に若狭の研究についての記事が掲載されました。

          JpGU2022大会参加発表予定

          2022年5月22日~ハイブリットで開催されるJpGU2022大会に本研究室からも参加発表します。ご興味のある方は、会場もしくはオンライン会場にいらしてください。若狭は21~24まで会場におります。お声がけください。また、29日と31日はキャリア相談ブースにもおります。キャリアだけでなく、進学相談、ライフワークバランス相談、両立相談なども受け付けます。お気軽にお越しください。 【ポスター発表&現地発表】[MZZ48-P03] 温泉熱を利用した寒冷地における亜熱帯果樹チェリモ

          JpGU2022大会参加発表予定

          本研究室の学生がWorld’s Challenge Challenge 2022 in Hirosaki にて発表しました

          本研究室所属の佐藤 一輝さん(理工学部4年・若狭研究室)が、同じく本研究所所属の佐藤 司さん(地域共創科学研究科1年・本田研究室)と一緒に「ECONO BIKE」をテーマに、世界が抱える問題(SDGs17の目標)の解決策について、World’s Challenge Challenge 2022 in Hirosaki にて発表しました。 こちらのチームは、6月にカナダのウェスタン大学が主催する世界大会(オンライン)に出場します!卒業研究と掛け持ちですが、頑張ってください! h

          本研究室の学生がWorld’s Challenge Challenge 2022 in Hirosaki にて発表しました

          研究所が移転しました

          ご挨拶が遅れましたが、新年度おめでとうございます。弘前大学地域戦略研究所新エネルギー研究部門は青森キャンパスから弘前文京町キャンパスへ移転しました。それに伴い、私の居室と実験室も弘前市に移転しましたことをご報告申し上げます。引越しもだいぶ終わり落ち着き始めました。今年度以降の共同研究や共同実験、講演などのご相談もお引き受けいたしますので、どうぞお声がけください。なお、移転先は以下になります。どうぞよろしくお願いいたします。 若狭居室:弘前大学文京キャンパス 教育学部棟1階 

          研究所が移転しました

          科研費・基盤Cと笹川科学研究助成が採択されました!

          弘前の桜は今がちょうど見頃です。ぜひ足をお運びください。 今年度は科研費・基盤Cの採択をいただきました。また、若狭研に所属する博士前期課程1年生が笹川科学研究助成金をいただくことになりました!学部4年生時に申請した助成金が採択されることはとても稀です!私としても非常にありがたいです。研究テーマは以下になります。いただいた研究支援を基に、今年度も頑張って研究してまいります!どうぞよろしくお願いいたします! 1.科研費・基盤C 「風化を用いた地形年代測定法の確立:あらゆる地形・

          科研費・基盤Cと笹川科学研究助成が採択されました!