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SNSもっと頑張ろうかな?

今回はいつものタバコとは異なる話。
新しいSNSのClubhouseが急速に日本で流行り始めて数週間。出る杭は打たれるではないけれどアンチ的なニュースや記事、投稿があちこちで散見されるようになってきた。これから利用者が増加していくであろう初期の段階で何故その勢いに水を差すようなことをするのだろうか?
確かに日本人はかなり保守的な国民だと思う。周りを海で囲まれた島国だからかも知れないが、新しいものが入ってくることを余り好まない傾向にある。身体の免疫機能も外部からの浸入に反応して防御しようとするが、多少のリスクなら許容して受け入れた方が免疫力自体も上がるような気がするのだが。ネットに接続した時点で個人情報なんて全て公開しているのと同じ。そもそもこの世の中にリスクがないものなんて何もないのだから、常に新しいものを取り入れて試行錯誤していった方が良いのでは?そんなことを考えながら自分のSNS遍歴を思い出した。

Twitter、facebook、Instagram、LINE、YouTube、TikTok、17LIVE…SNSが人々の日常生活に定着して久しい。
SNSが定着したのはやはりスマホが普及した影響かな?また、時期的に東日本大震災も人との繋がりを深める後押しになっているような気がする。

昔はパソコン通信というものがあって僕も子供ながらに興味を惹かれた。まぁパソコンを持っていなかったのでやっていないけれど。しばらくして当時は招待制だったmixiが流行った。まぁ誰からも招待されなかったのでやっていないけれど。その頃は無駄に仕事に追われてプライベートな時間もなかったし、と強がってみる。

僕の中での始まりは転職活動中の2011年。
これからは急速に拡大していたSNSの世界も少しは知らないといけないと考えてTwitterとfacebookのアカウントを作った。
Twitterは最近までほとんど呟くこともなく放置していたけど、facebookは会わなくなった昔の友達と繋がっていくのが面白くて毎日閲覧していた。LINEは単なる携帯電話代わり。そしてInstagramはfacebookに写真を投稿する時の経由として。ただ、僕の場合はプライベートな生活の発信だったから、公開するのは繋がりのある友達限定だったし、承認した友達も実生活で繋がりがある人達のみの限定的なものだった。全くソーシャルではない。TikTokも初期位の頃から見ていたが若い子達の楽しそうな姿を羨ましく眺めているだけで、未だに初期の匿名アカウントのままで動画を投稿することもない。YouTubeは前から見る機会はあったが音楽を聞く程度にしか利用していなかった。

次の転機はちょうど1年前の2020年。
雨上がり決死隊の宮迫さんがYouTubeをスタートして世間からバッシングされていた時。どんな動画だろう?という興味本意で見始めただけだったが、そこで出会ったYouTuberのヒカル君とレペゼン地球に衝撃を受けた。以前から名前程度は知っていたが、こんなエンタメの可能性を秘めたパワーのある面白い人達がいるのかと、宮迫さんの動画をきっかけに完全にYouTubeの世界にのめり込んでいった。子供の時は朝から晩までテレビを見ていたテレビっ子だったのに、今は週1時間もテレビを見ることもなく、毎日YouTubeばかり見ている。

現在はTwitterとInstagramを中心にTikTokとClubhouseの閲覧が日常生活になっている。基本的にはインプット中心。そもそもnoteを始めたきっかけもTwitterとInstagramでタバコ専用の別アカウントを作ったからだし。
でもこれからは閲覧だけではなく自分からも何かを発信していけたら良いなと考えている。アウトプットしてこそのSNS。そしてフォロー・フォロワーに関しても前まで敬遠していたネット上だけの繋がりを増やすことも大切なのかも知れない。もしその繋がりから何かが生まれたら面白いだろうな。

ちなみにTwitterは裏垢も存在する。冷え切った夫婦生活での日頃の不満をただ垂れ流すだけのアカウント。最初は日々のストレスをスマホのメモ機能に書いてぶつけていたが、それだけでは飽き足らず隠れて全世界に発信しようと始めたアカウント。でも何も解消されないから疲れて辞めた。しばらくしてその匿名アカウントで世間で話題の事柄などをテーマに好き勝手なことを呟いたりもしていたけど、そんな身元不明な人間のツイートにもいいねやリツイートされることに何となく違和感を感じたのをきっかけに約9年近く放置していた本垢を始動させたという闇の経緯もある。
やはりSNSの世界でも心身共に健全であることが大切だ、という何の役にも立たないどーでもいい話でした。

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