【どっとライブ】ズレているアップランドとそれを礼賛するリスナー【アイドル部】

【はじめに】


本日のシロ生放送にてどっとライブのメンバーがキャストとして出演する映画の制作が発表された。Twitterのどっとライブリスナーは喜んでいるが私はここ最近のファンの間では独自路線などと持ち上げられている、独自路線という名の明後日の方向を見た案件に注力してファンもそれを礼賛していることに辟易していた中でのこの発表でいい加減堪忍袋の緒が切れたのでこのnoteで吐き出すことにした。
このnoteでは最近よく見るファンのどっとライブ礼賛テンプレートとそれに対して思っていることをしたためていこうと思う。
書き殴りなので乱文あしからず。


「どっとライブは界隈外にリーチしている」
「界隈外から客を引っ張ってきている」

一部のどっとライブリスナーはにじさんじやホロライブはファンが循環しているだけで閉じているなどと言っているがにじさんじやホロライブのトップ層も今もなお伸びている現状界隈外から客を引っ張ってきているのは紛れもなくにじさんじとホロライブではないのだろうか?
しかもにじさんじは女性オタク、ホロライブは海外オタクという界隈外などというあやふやな層ではなくしっかりした独自層を獲得できている。
もし界隈外がオタク界隈の外を指している場合それはただ地固めもせず的外れな層に広告しているだけに過ぎない。
もしあなたが上司だとしてオタクコンテンツの宣伝を部下に任せた場合
①オタク層(オタク界隈内)に宣伝して1000人客連れてきました
②非オタク層(オタク界隈外)に宣伝して100人客連れてきました
どちらが有能に見えるだろうか?
どっとライブリスナーは後者を有能だと言ってるようなものである。
これを例えば数字も成熟していてオタク層を取り込むのに限界を感じたにじさんじなどがやってるならまだわかるが国内でもまだまだな状況のどっとライブがやっているのは閉口でしかない。
界隈外にリーチしているとは言うがどっとライブはリーチを中途半端にあちこちに広げ過ぎているからファンを獲得できていないのではないだろうか。
一般層よりは狭い層かもしれないが堅実にターゲットとして最適なオタク層にリーチしてファンを獲得するにじさんじやホロライブの方が至極真っ当に見えるのは私だけだろうか?

「どっとライブは案件が凄い」

電気案件、映画化。字面としては凄いかもしれないが電気案件も今回の映画もはっきり言って出オチでしかない。電気の契約を変える人間は一握り。映画も2館しかない上映を見に行けるのも一握り。そもそも演技素人だらけの時点で映画のクオリティにも全く期待できない。
REALITYもミルダムも人が少ない別のプラットフォームでファンしか見に行かない。
結果として出てる数字マウント以上に中身のないマウントである。
にじさんじの配信者が攻殻機動隊のイベントに呼ばれたとかホロライブの配信者がLiSAと共演するとかがあってもどっとライブリスナーはどこ吹く風なのと同じように界隈的に凄いように見えて盛り上がってるのはどっとライブリスナーだけである。

「どっとライブはYoutubeには注力してない」

バーチャルYouTuberを名を借りているのにこれは元も子もない。始祖のキズナアイをはじめにじさんじやホロライブのエース達もマルチに活動しているがYouTubeにもしっかり注力している。
そもそもミルダムやREALITY等の案件を見に行ってる層の多くはどこで獲得したと思っているのだろうか?
はっきりと言うがYouTubeの数字が乏しいことを正当化するための言い訳にしか見えない。

「アイドル部はにじさんじやホロライブの生主方面と違ってタレント方面でやってる」

まず生主とは何なのか?タレントとは何なのか?生放送をしてるのが生主ならアイドル部もやっている。案件等でYouTube外に出てマルチに活動しているならにじさんじもホロライブもやっている。
はっきり言って知らない人が見たらアイドル部も生主でしかない。
そもそも地上波に出ているのに導線が遠いYouTubeはまだしもTwitterのフォロワーすらろくに増えていない状況でいちタレントとして成功していると言えるのだろうか。
正直これも数字が乏しいことを正当化するための言い訳にしか見えない。

【おわりに】

こう言ったらうちはこの路線なんだからにじさんじやホロライブを見ればいいって言われて終わりだろうが普通にYouTubeをのコンテンツを盛り上げて欲しいと思うのはおかしい願いだろうか?
シロ生放送でズレた重大発表を行っている裏でにじさんじは新衣装配信、ホロライブはフルトラコラボ配信で盛り上がってる対比で空しくなった。オタク層の心を分かっているのは果たしてどちらなのだろうか。

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