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黒い羊が好き過ぎる

 こんにちは、亀山真一です。
 今年の春に連載していた『ツイテル僕と兄貴』の番外編『ツイテイナイ透の憂鬱』の準備が整いました。書くのが楽しすぎてずっと進捗を匂わせてきましたが、いやあ、お待たせいたしました!(え、待ってない?)

https://sutekibungei.com/novels/71f72f01-7c3e-4f4b-9243-4d22d76ef752

 これで最終回まで書いたのに連載中のまま放置していたステキブンゲイも片が着きますね。
 第2回、第5回、第10回、第13回、最終回の野々村先生の登場シーンから、その後の彼が腐れ縁の霊能力者とどんなやり取りをしていたのかをチラ見せしていきます。

 本当は他のドクターやナースとの会話を入れるとか、他の元同級生を登場させるとか考えたのですが、透が全力で拒絶したかのように筆が進まなくなったので諦めました。

 ……え、逆に真一とのことは晒していいのかな? 人生最大の誤算のことなんか全て諦めているのかな? 書かせてくれるなら何でもいいや。

 さて、ついでにこれまたずっと考えていた黒い羊マガジンも作りましょうか。僕がペンネームにも採用した自作キャラクター「亀山真一」が登場する作品をまとめたいのです。

 キャラについても語りたいことがたくさんありますが、今後のネタでもあるので難しいんですよね。
 ……いやでも、今回のスピンオフが終わったらきっと言い訳のように後書きで晒すので少しフライングで投げてみましょう。

 黒い羊3人組のうち、神坂大輔は恋愛至上主義で惚れっぽいけれど見る目があっていい奴だから逆に彼女ができない男だと過去の作品を読めば分かります。
 では、野々村透と亀山真一の恋愛事情はどうでしょう?

 小説に変換して解釈の余地を残すこともなくアウティングしたら、亀山くんは絶対怒るでしょうがペンネームにまで使われているんだから今更です。
 作者の愛に溢れた楽しい楽しいスピンオフをぜひお楽しみください。

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