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押入れの収納棚をDIY

現在の借りている家は築50年近い年季の入った集合住宅。リビングダイニングはリフォームしてありますが元は和室、収納は押入れの扉を変えたものになっています。今回はこの押入れ収納の左半分を改良していきたいと思います。中板の上半分は小物を整頓できるように収納棚を入れようと考え、した半分は大きめの物を収納するスペースとしました。上半分に設置する棚は既成品でも良かったのですがピッタリのサイズが良かったのでDIYに挑戦します。材料はG-Funフレームというアルミフレームを使用、天板は家に余っていたMDF材を使いました。G-Funフレームを選んだのは組み立ての容易さからです。まずは3DCGソフトのBlenderで設計図を作ってみました。

G-Funフレームとその他の各パーツはメーカーのホームページからCADデータをダウンロードして使っています。3Dデータがすぐ入手できるのは便利な時代になりました。大きな物は入れないので棚の奥行きを300mmしました。押入れの奥行きを活かしきれていませんが奥行きがありすぎると奥の物が取り出せなくなるため浅めに設定。オンラインショップで注文してから1週間程度でパーツが到着。寸法にカット済みで注文したので届いたパーツを組み立てて棚板をはめ込むだけであっという間に完成です。

小物、書類などはOLOR LABEL DESIGN OFFICEで購入したA4サイズのボックスに入れました。同じ箱を並べてるとなんとなく事務所っぽい雰囲気になり気に入っています。

よく使うものが入っているボックスには内容物がわかりやすいようにキャプションをつけようかとも考えましたがシンプルにしたかったのでカラーシールによるタグ付け方式にしました。自分が把握できれば良いのでカラーシールの色と内容物を関連付けて覚えています。カラーシールはセリアでパステルカラーの物を購入。

押入れの下の段は大きめの物の収納スペースとしました。幾つかカテゴリに分けてフェローズのバンカーズボックスに入れました。箱に入れることでごちゃごちゃした印象を抑えています。

押入れを棚とボックスで仕分けしたことで小物や書類がより効率的に収納できるようにな、見た目的にもスッキリりました。

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