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【ありふれた日常から】一番風呂は譲れない

我が家はぼくを含めて四人家族。
妻と社会人の息子が二人。

息子たちが会社から帰宅する時刻は一定していないから、三人の帰宅時間はばらばら。

帰ってきた人から順番に風呂に入ることになる。

早く帰ってこれたら、栄えある一番風呂に入ることができる。

風呂は一番に入るのが良い、絶対に良い。

二番も三番も同じ、一番でないとダメだ。

ぼくは会社が家から遠いから、息子たちが残業しない日は、どうしても負けてしまう。

めっちゃ悔しい。

だから日曜日の一番風呂は絶対に譲れない。

「通勤電車の詩」を読んでいただきありがとうございます。 サラリーマンの作家活動を応援していただけたらうれしいです。夢に一歩でも近づけるように頑張りたいです。よろしくお願いします。