【ありふれた日常から】生きた証を残す
人が生きた証って何だろうか。
死んだ後もたくさんの人に、自分が存在したことをずっと覚えてもらえるような偉業を残すこと。
大谷翔平選手のことは、この先何十年も語り継がれるだろう。
それは何万人、何億人に一人の確率だ。
そうでない一般人は普通に暮らして、人知れず息絶えて、忘れられていく。
これが人の輪廻というものだ。
生きた証なんかどこにも残らない。
果たしてそうなのだろうか・・・。
大谷翔平選手は多くの人に夢と希望を与える規格外な人だ。
それが一人だけなら価値はないのか。
そんなことはない。
誰かのために生きて、誰かを感動させて、誰かの記憶に残る、たった一人でもそんな人がいてくれるなら、どんなに尊いことか。
いや、たとえいなくたっていい。
誰かのために行動を起こしただけで、あなたは生きた証を残したんだ。
noteに美しく風景写真と感動的な詩を投稿し続けられている方がいる。
人生の証を残し続けておられる。
ぼくも負けてはいられない。
「通勤電車の詩」を読んでいただきありがとうございます。 サラリーマンの作家活動を応援していただけたらうれしいです。夢に一歩でも近づけるように頑張りたいです。よろしくお願いします。