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【ありふれた日常から】雨粒の大きさに思うこと

駅のホームで電車待ち。
梅雨本番で今日も朝から大雨。
ホームには屋根があるけど、雨が振り込んでくる。

ぼっーと雨を眺めていた。
反対側のホームに電車が入ってくると、電車の小豆色のカラーリングとのコントラストで雨粒がよく見える。

あることに気が付いた。
雨粒って大きさが違う。

一つ一つの雨粒まで大きさはわからないけど、明らかに大きな雨粒が混じっている。

50年以上雨を見てきたけど、そんなこと知りもしなかった。
雨粒なんて皆んな同じ大きさだと思っていた。
先入観ってやつだな。

50年?自慢するような時間の長さじゃない。
たった50年だ。
知らないことなんて山ほどある。

人生まだまだだ。

「通勤電車の詩」を読んでいただきありがとうございます。 サラリーマンの作家活動を応援していただけたらうれしいです。夢に一歩でも近づけるように頑張りたいです。よろしくお願いします。