その攻撃の裏には。
些細なことで喧嘩になった。
彼のトゲトゲして突き放すような言葉に
即座に私が反応したことではじまった。
この人は、私が好きじゃないのか?
私を否定してるのか?
そんな感覚を持ちながら話を進めていくと
感じはじめる違和感。
よーーくよく聞いて考えてみると、
彼のトゲトゲした攻撃の背景には
寂しい、一人にしないで、なんで向き合ってくれないの
こんなに可愛らしい感情が隠れていたんです。
傷つけてしまっていたのは私だった。
それにも関わらず、彼の棘に自ら刺さりに行き
血が出てきた!!痛い!と訴えていた。(笑)
怒りのカモフラ、恐るべし。
怖がり、傷つきやすい、傷を負っている、
そんな人ほど怒りやすく、噛みつく人を多く見ます。
もう悲しい思いはしたくない、
裏切らないでほしい、
痛みを知っているからこそ
必死に避けようとしているんですよね。
私もそうだからすごくわかる;)(笑)
今回の喧嘩の私、
はじめはカチンときたものの、感じる違和感に
次第に彼の感情を理解したい、に変わっていました。
悲しかった、寂しかった
なんて聞いたら、よしよししたくなりますよね笑
でもきっと、そう感じた自分を認めたくなくて、
または、正直に言って否定されたときの痛みが怖くて
怒りという強力なオブラートに包んで放り投げます。
その裏には、悲しかったと言ったからには
絶対に自分の言うとおりにしてほしい
という欲求もあるんでしょう。
でもそれは叶わないだろうし、申し訳ないし、恥ずかしいから
どうでもいいとか、勝手にしろとか
真逆のこと言うんですよね。
まあこれ、本人に言っても認めてくれない(笑)
だって隠してるすごく繊細な部分だもん。
だから実際に彼がそう思っていたかはわからないけどね。
私はそのオブラートの中身をそう捉えていただきました:^)
私ももう少し、器の大きい人になりたいものです。
なんでそんなひどいことをいったの?!
ではなく、
なんでそういう反応が帰ってきたのかな?
そんなことを気付かせてくれた彼に感謝して
彼の攻略を続けていきます★
では!
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