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これからの抱負

この記事はvivit_jcさん主催の企画、「どもがよ Advent Calendar 2021」の12月7日担当分となります。前日を担当された三澤屋ふぉるごれさんの記事は以下のリンクから。

簡単に感想書かせていただきますと、単純にめちゃくちゃ数見ててすごいなって思いました(小並感)
folgoreさんは”NOT BAD”に分類されていましたが、あのラインナップだと僕はウマ娘の2期が一番良かったですね。というかそもそもそれぐらいしか見てなかったり……
アニメって1作品見るのにけっこうなお時間かかりますし、自分のタイミングで一区切りさせたりが難しいので、どうしても視聴に二の足を踏んでしまうところがあります。だからこそ、こうしてオススメを挙げてくださるのは本当にありがたいです。『人類は衰退しました』、今度見てみようかな。

それでは以下本文。



趣味の種類

「3種類の趣味を持つのが望ましい」という言葉があります。

3種類とはすなわち、受け身で楽しむ「受動的な趣味」、自分から行動する必要がある「能動的な趣味」、何かを作り出す「クリエイティブな趣味」の3つを指すわけなのですが、これを自分に当てはめて考えてみますと

  • 受動的な趣味:読書、アニメ、YouTube、etc……

  • 能動的な趣味:イベント参加(謎解きなど)、各種ゲーム、etc……

といった感じになるでしょうか。

え?「クリエイティブな趣味」はどうしたのかって?

無いのよ



「クリエイティブ」って難しくない?

いやいや簡単におっしゃいますが、実際ハードル高いですよ、クリエイティブ。先の言葉を紹介する記事では ”絵を描く、料理を作る、写真撮影、バンド、手芸、工作、DIY” が例として挙げられていましたが、こういった趣味を持ってる人って「へー!○○が趣味なんだ!」みたいなリアクションを取られることが多いのでは?
Twitterやオタク界隈にいると何らかの創作活動をしている方をそこかしこで見かけはしますし、自分の周囲にもボードゲームやらイラストやらを生み出している友人がゴロゴロいますが、それってかなり特殊な環境だよなー、と非創作クラスタである僕は思うわけです。

まぁそれも半分以上は言い訳みたいなもんと申しますか、じゃあせっかくそんな ”特殊な環境” に身を置いてるんだからお前も何かやりゃいいじゃん、と言われたらぐうの音も出ない。いつかやってみたいという気持ちはぼんやり持ちつつも具体的な行動には起こさず、いいなー、楽しそうだなー、と周りを眺めながら日々を過ごし、気付けば3☓歳になっておりました。
えっ!?もう3☓歳!?こわっ!!こわくて泣いちゃった!!!!

……こわくて泣いちゃった…………



どもがよが僕を変えてくれた(※これは広告です)

そんな状況が一変したのが今年の6月初旬。
そう、どもがよクイズ部への参加です。(どもがよとは何か、ついてはこちら

高校時代には校内クイズ大会や高校生クイズに参加したり、アーケードゲームでは「Answer×Answer」、アプリゲームでは「みんはや」をプレイして、よく見るテレビは大体がクイズ番組、チャンネル登録しているYouTuberはVの者を除くとQuizKnockとカプリティオチャンネルのみで、『ナナマルサンバツ』を全巻所持、とこうして振り返ってみると思っていた以上にクイズ大好き人間で自分でもちょっとびっくりしていますが、ともかくそのラインナップに「Discordを利用して大勢でクイズを楽しむ」が加わったわけです。

これはわりと革命的な出来事でして、上記のようなクイズ趣味を持ちながらも、特定のクイズ団体(クイズ研究会や社会人サークル)に所属していたことは一度も無かったんですね。自分個人の趣味としてマイペースに嗜んでいたところに初めて「同好の士」が生まれた、彩緋クイズ史上のターニングポイントでありました。

さて、仲間内でクイズを楽しむためには回答者の他に出題者が必要ですし、出題するためには問題が必要となります。
では、その問題はどうやって用意しよう?問題集を買うか、もしくは……

そう、事ここに至って、彩緋はついにクイズの作問という「クリエイティブな趣味」を獲得することとなったのです。



アウトプットって大事だよね

んで、いざその「クリエイティブな趣味」とやらをやってみると、これがまーーーーー楽しいこと楽しいこと。え、皆こんな楽しいことを今までやってたんですか?ズルじゃん!(ズルではない)
具体的に何が楽しくてクリエイティブするのかは人によりますが、僕の場合は「自分の作ったものに対してリアクションがあること」がツボだったんだと思います。

いわゆる「承認欲求」かというと(勿論それもありますが)少し違っていて、例えばvivit_jcさんが

この「自分たちで問題を作る」というのがどもがよの面々のすごいところで、みな精力的に日々問題を作ってくるものだから、出題者の奪い合い状態になることもしばしばでした。
問題のみならず、クイズの特殊ルールもいろいろ出てきたりで、まさにクリエイティブの好循環といった感じ。

と仰っているように、

何らかのアウトプット
→それに対するリアクション・アウトプット
→それに対するリアクション・アウトプット
→それに対する……

というサイクルが生まれること、また、そのサイクルの中にいられることに喜びを感じているんじゃないかなと。
もう少し平易に表現するのであれば、自分がコミュニティを楽しませることと、それによってコミュニティ自体が活発になること、がモチベーションになっているようです。
仕事のお話になっちゃいますが、ここ数年、社内ポータルサイト立ち上げやらビジネスチャット導入やら資料共有システム開発やらをやっていたのも、上記のような思いがどこかにあったのかもしれないな、と今さら思ったり。

狂気山脈でおなじみのまだら牛さんは、自身の活動を振り返って「(自分が)動けば(状況が)動く」と述べていらっしゃいましたがまさにその通りで、自分としても「動かす」ための「動き」、アウトプットの活動を積極的にしていかないとなぁと強く実感したのでした。



「来年の」ではなく、「これからの」

とはいえ、やるぞ!と思ってすぐにやれるんだったら人間苦労はないわけで、まずは何がしかをアウトプットする習慣を付けないとな、と思っていたところに本アドベントカレンダーの企画がやってきたのは、まさに渡りに船としか言いようのないタイミングでした。

来年の抱負ではなく、本日これからの抱負として「アウトプットの習慣化」を掲げ、自分を動かしてくれた場を自分からも動かせるように、いろいろと頑張っていこうと思っております。コンゴトモヨロシク。


明日、12月8日の記事担当は朱里さん。テーマは「自己紹介といろいろな事」だそうです。
拝読、楽しみにしております。


それではまた。

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