恐ければ家にいろ、そして他の人間が経済を回すから安心しろ。コロナが消滅したら出ておいで。

Go TOキャンペーンが話題になっているけど、ぼく個人はこれには賛成です。ただPRの仕方が圧倒的にまずいと思う。なぜ、もっと説明をきちんとしないのか。このままだと地方の観光産業がどんどん潰れて、コロナが完全になくなる頃には草すら生えないものになっているということを数字で示せばいいのにと思う。

そして、おそらくはこのキャンペーンが断行されるのであれば、それはもうウィズコロナの時代がスタートしたということの証だと思う。

恐怖を正しく恐れなければ、正しく臆病でなければ、これからの世界は生きていけないんだと思う。自分が何を信じるのか、どうして信じるのかを明確に問い続けられなければならない。

そういうルールに変わったんだと思う。そして、それに適応できない人間はずっと家の中で閉じこもっていればいい。ただ、経済を回す他人に対してつべこべいうのはちょっと違うと思う。

恐ければ家にいろ、そして他の人間が経済を回すから安心しろ。コロナが消滅したら出ておいで。

多分そういうことだと思う。だから、経済活動の疎外は自分の喉元に刃を当ててるのと同じ行為だと思う。黙ってみていなさい。という感じにぼくは思います。

ただ、じゃあマジで感染拡大の爆発が起こらないのかっていうとわからない。わからないけど、重傷者も死者も今はほぼいないんだから、日本の医学の素晴らしさと現場の頑張りであるという前提で、これはもはや何か他の病気と違うんですか？とも思う。

正しく恐怖する。それが一番重要だ。

以上です。べんべん