瀬戸弘司とCaseyおじさんたち

瀬戸弘司

最近の瀬戸弘司が熱いと思います。ずっとずっと思い悩んでいたところから、光明を得てそこに向い必死にもがく姿が美しい。

瀬戸弘司は、冨樫義博と同じだと思う。自分が求めるクリエイティブにより殺されそうになっている。作れば作るほど苦しみが生み出されて、作れなくなっていってる。

だからこそスタイル自体を今の自分にあったものに変化させようとしている。

彼に変化を与えたのはドリキンさん。

このドリキンさん登録者こそ少ないものの、多くの人に影響を与えている。

４、５年前くらいからこの人をみていたけど、ただの汚いおっさん。

そして、この人はCaseyチルドレン

Casey Neistat　アメリカのYoutuberであり、自分が経営する会社のかたわらユーチューブで動画投稿を行なっていた。それがお洒落で面白くて、あっという間にカリスマ的な人気者となった。

ドリキンさんはそのCaseyに強い影響を受けている。というかVlog形式も元はCaseyスタイルだったし、何よりBGMはまんまCaseyが使ってるアンドリューアップルパイだった。

で、ぼくが観測しているところでいうとCaseyもしくはドリキンさんに影響を受けたCaseyおじさんが日本でたくさん誕生したのが4年位前だった。金と良い機材をもったおじさんがCaseyやドリキンさんをみて、その真似事をはじめたのだ。

そして、多分だけどそのほとんどがもう残っていない。

さらに、今ぼくもCaseyおじさんになろうとしているw

以上です。べんべん