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優秀な人材の確保が急務!大手商社の人事改革!

こんにちは!
齋藤隆太です!

新年度を迎えて1ヶ月が経ち、新入社員の配属等も進んでいる中ではありますが、早くも今後の採用に向けた人事戦略が各社で進められているようです。

銀行・商社などかつては会社の規模や影響力をもとにした商業活動を行うのみで安定的な収益をあげていた企業の多くは、昨今のグローバリゼーションやデジタライゼーションを受けて改革を迫られています。

他社・他行に加えて新たな技術・サービス(国内外問わず)に打ち勝つ必要が出てきており、よりクライアントの利益を最大化するための差別化が求められています。

その中で最も大事なのは、優秀で向上心のある人材の確保です。

かつては、ネームバリューや将来の安定性のみで優秀な人材の登用ができていましたが、近年は優秀な人材はそれらの要素よりも、自身の成長につながる環境や自身のパフォーマンスが最大限発揮できる環境を選ぶ傾向にあります。

そのため、大手商社や銀行などはそういった人材が段々盗用できない状況に陥っていました。

その中で冒頭の記事では、住友商事が20代で管理職になれる制度をつくったり、双日が副業を認めたりと、従来の制度を取っ払った改革が進められていることが書かれています。

やはり、年功序列の撤廃など既存社員の反発を押し切ってでも推し進める必要があるほどに、優秀な人材を確保することが急務なのだと言えます。

僕も事業を立ち上げていく中で、何より大事なのは共に背中を預けて働ける仲間と手を組むことだと言ってきてもらいました。

今店舗の立ち上げ等を手伝わせていただきながらもそのことを体感していますが、経営において人材の確保がとても大事なのだと、改めて感じるニュースでした。

それではまた!
齋藤隆太

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