見出し画像

"健康" や "well-being" を求めていない人たちにこそ それらがもたらされるようにするには、どうしたらいいんだろう?


「健康」「調子よくいること」「ゴキゲンでいること」への興味は、属するコミュニティの価値観によって大きく左右されるようだ。


私が「健康で安全な職場環境をつくりたい!」なんて息巻いていると、
「でもそれに興味がなくて、必要としていない人もいるでしょ?」って気づかせてくれる社長の言葉にぶつかる。


たしかになあ。興味のない人のほうが多いかもしれない。


ただ、身体性が好きか嫌いかによらず(今のところ)人間はひとしく歳をとるようだし、ひとしく身体に依存して生きているし、
意識とこころと身体は互いに大きな影響を与えあっていて分離することはできない。


「大切にしたいもの・ことはあるけれど、心身を健康に保つことには興味がない」人たちにこそ、
大切にしたいものを大切にしつづけるための土台(= well-beingな心身)がもたらされてほしい。


どうしたらそれが叶うんだろう。
それを叶えるためにたくさん勉強して、みにつけた専門性を そんな環境を構築するためにつかっていきたい。

願わくば、そんな 興味を示さない彼らが、
「僕はなにもしなくても調子が良くて、健康診断でもストレスチェックでも優良児だから、なんか知らないけどそのままでいいっぽいんだよね」なんてみーんな調子に乗ったまま、
とびっきり豊かな健康寿命を全うできるくらいの環境を構築することが叶いますように。




この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?