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“そんなこと”を考える話

子供が寝たらなんかつぶやこ…気付くと朝。
どうも馬なり女です笑。

そうだ!
馬なりってなんやねんですよね。
これ実は競走馬のレースや調教時の脚いろの表し方のひとつなんす。

騎手が追わないで馬が気のままに走っている状態のこと。「持ったまま」とも言ったりします。まだまだ余力を残して走ってきましたね、という具合。

そんな感じで肩の力抜いて思考も懲り固めずやってこうじゃんってことで
馬なり余力残しの人生を目指してます。
こんな思考になれたのも最近で。

産後半年のタイミングで先輩が産休に入るとのことで強制復帰。最大3人で回していた業務を私1人で担当。
ほんで引き継ぎほぼ無し!
金融!1円も間違ったらあかんやつ!!まったなし!!

授乳、離乳食、寝かしつけからの夜出勤は当たり前。夜泣き対応もこなし24時間勤務。まあこの話は今度したいな笑。
思い出しただけで少し涙が出ます。

そんなこんなで、地獄の復帰劇を乗り越えて馬なり女が出来上がったって訳です。

だからかな~人に対しても優しくなれたような

想像もできないような状況で誰しも生きてること

自分の常識をふつうはさって話さないこと

でもね私。偉そうに言ってんだけど
誰かと“一緒に暮らす”が猛烈に苦手。笑

そんなことに気付いたときに彼氏から同棲したいと提案されまして。

《子供いるし仕事あるし現実的じゃない君は、何言ってる》
ってすー--ぐ結論出ちゃって。

でもそれは結論というか私の思いはなにも入っていない結論っぽい逃げの言葉だった。

私の彼こそ誰かと暮らすことが苦手そうなタイプで
自分の時間軸で生きてるような男だ

少し自分の心に聞いてみた

そう言われて嬉しかったんか?
忙しい時ほど一緒にいたい相手なんか?
自分の幸せに気付くために離婚したんじゃなかったんか?

はい。

YES。
その通り。

なんか急に素直になれちゃって。
住んでみちゃってます(現在進行形)。
想像以上に愛しちゃってたみたいでさ、悪くないのよね、紆余曲折ありましたがこの話もまた今度にする。

生活してるとさ、絶対に局面する
“家事どっちが多くやってる選手権”

彼は子供のお風呂しか入れませんけど、なんでも言えばやってくれる。
昔は、家の中での動きでその人の仕事の“デキる度”をジャッジしていて、自発的であるべきだなんて思ってたけど、どうやら男性は家では抜け殻でいたいらしい。

それに対しては肯定派になった自分がいる。

大事なのは、その先。

想像力とおもいやりがちゃんとある抜け殻かどうかってこと。

絶対に局面するパート2

“お皿洗い論争”

大体において男の方は
「やっとくね」約:いつかやるね多分明日の朝までには

今この洗い物を目の前にして、いつも家のことをしてくれている相手がどう思うかという思考の前に、自分はこんなに仕事して疲れた今日、もう余力が残っていなくてできないや。できなくてもなぜか許されると思ってんの。相手には裁縫くらいできて当たり前でしょとか思うくせにさ。

ごめん疲れてるから寝たい
が優先順位上てことでしょ?

お皿洗いくらい、そんなことで

と思うのか

このお皿を洗った先に見える景色を見てやる…!

と思える、感情を切り離して行動できる人間なのか。

非常に見てしまいます。
その人間性

お皿洗いをそんなことと思うかどうか
洗濯にしろ、洗剤を用意して初めて行われる家事
料理にしてもそうだ。

そんなことくらいで怒るなよという男には注意しろ!!!笑

“そんなこと”を考えるとき、あぁ毎日の何気ないことを見落とさずに生きていきたいな。と思わせてくれるよね。

幸せはいつも自分の心が決める。

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