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天気とニュースでウツが増える

 ウツにも軽いものから、重いものまでいろいろです。今の日本、軽いウツならだれでも患っていると言ってもいいでしょう(患うというより共にあるか)。調子のいい日は症状が軽く、日によっては気分が重いのではないでしょうか。
 気分に変化があるのは、昔も一緒だったかもしれません。今は、気分が滅入る話を見聞きすることが多すぎなのだと思います。まず、天気が悪い。温帯だった日本の大部分が亜熱帯化してますからね。雨が増えましたし、湿度も上がりました。台風は強大化してます。日本だけではなく、欧州では気温40度を超える熱波が襲ったり、カリブやメキシコ湾岸のハリケーンが大きな被害を出したりしているようです。異常気象でしょうね。
 天気のニュースも含め、なぜか暗いニュースが多いです。今は新聞やテレビを見る人は減ったようですが、スマホに暗いニュースがたくさん流れてきます。その暗いニュースをシェアする人がたくさんいる。暗いニュースをシェアする人も、おそらくウツだと思います。暗い話は広めないようにしようと思うのが、健全ではないでしょうか。
 「シェア人ウツ」説は、あるように思います。おせっかいすぎると思います。シェアなんてする必要ないです。なんでするんでしょうか。しかも、暗いニュースを。世の中の真実(かどうかさえも分からないのに)を暴いたって、みんなの気分が上がるわけではないのに。シェアなんて自分で調べたことでもないし、自分の考えでもないのに。気軽にネガティブを流しすぎではないでしょうか。
 シェアして意味がある話もあるでしょう。そういうのはシェアしていいと思います。しかし、暗くなる話は広げないのが、社会のウツを減らすことにつながると思います。

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頑張れない生き方OK メディア、スマホ軽視OK ゆっくりOK そんな生き方を提案します

ウツの人が増えています。この時代、だれでもウツになるのかもしれません。体調が危機的な状態になる深刻なウツは病院に行くしかないですが、明るく…

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