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知らない人が出てくる夢

昨夜、夢を見た。
シェアオフィスにいるようだ。
キラキラしたシェアオフィスではなく、公的な施設ような殺風景なところだった。
登場人物は5人。
全員、覚えていない人たちだ。
夢の中でも初対面。
彼らと初対面風の話を、私はしていた。
誰かと誰かのイメージを再構成してその人になっていたのだろう。
初対面なので、お互い自己紹介をしている。
相手の話は聞いたことがないことばかり。
私が知らない街の出身で、知らない会社で働いていたことを話してくる。
私の顕在記憶に出てこない街を、潜在意識が引っ張り出して、場面をつくっている。
これは取れも込み入った現象ではないだろうか。
中には、私が知っている街の話が含まれていて、その話では、共感して、二人で盛り上がっている。
リアルな初対面物語が構築されている。
全く知らない人と、初めて話をする状況を作り出すのは、すごい想像力だ。
再構成して、知らない人を作り出すなんて、私の無意識は相当すごいと思う。
見たことがない、聞いたことがないとして、どこか私の記憶にあったことから作られているんだろう。
それを潜在意識があえて引っ張り出しているようだ。
いつもは、懐かしい人が夢に出てくることが多い。
懐かしい人を思い出すのは、ちょっと悲しいものだ。
その人と疎遠になっているなー、その人どうしているんだろう。
その人のことが気にかかるのかなー、と思う。
今回は違う、知らない人と初めて話す、ワクワクと緊張感が再現されている。
そんな夢を見るのには、理由があったのだろうか。
私の潜在意識は何をを語ろうとしているのか。

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