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【キャンプ日誌02】 PICA富士吉田(山梨)

東京では今日、1日単位では過去最高の新型コロナ感染者が確認されたようです。自由に行き来できるようになるのはまだ先のようです。過ぎたキャンプの写真をみながら、これからのキャンプに思いを馳せることにします。

今回紹介するのは「高規格キャンプ場」と呼ばれるカテゴリーに属する、設備が充実したキャンプ場です。お湯も出ますし、トイレはウォシュレット、足りない道具はゲストハウスで借りられますし、簡易的な温泉みたいなものもついていて、キャンプ初心者でも全く問題なく過ごせるに違いありません。

このキャンプ場は河口湖ICからかなり近いです。インターを出てから10分くらいでたどり着けるような気がします。

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この看板が目印です。車がすれ違えないような細い道を通ることもなく、ずっと舗装路でたどり着けます。

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今回は電源なしのオートキャンプエリアです。テントサイトは全て区画エリアです。今回は空いてましたが、混んでいる時期だと隣との距離が少し気になるかも。

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テントサイト以外にも宿泊施設としてコテージやグランピングエリアもあります。梅雨の時期であればこちらを選ぶのも良いかもしれません。

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PICA富士吉田の名物はこのツリーハウスらしいです。ちびっこにとって、これはワクワクスポットに違いありません。大人なので登らずにふーん、で終わってしまいました。

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前回の大雨撤収がなかなかハードで2〜3日後まで響いたので今回は車中泊+タープという簡易キャンプスタイルにしました。車中泊はこれが初めてでした。(でも肝心の車中泊写真を取り忘れるという失態)

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テントサイトの周りは背の高い木に囲まれていて、これが理由なのか、不思議と大きな虫があまりいません。林の向こう、遠くにぼんやり工場(?)みたいなものが見えます。これはキャンプ気分には少しマイナスかも。

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着いてすぐお昼ご飯。今回は簡単なので焼肉にしてしまいました。簡単、美味しい、満足。

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キャンプではずっと食ってばかりですが、晩ご飯は炊き込みご飯とスープです。炊き込みご飯はスーパーで炊き込みご飯の素を買ってきて無洗米と一緒に飯盒にぶち込んで火にかけるだけです。簡単。

いつもSOTOのST-310を使っているのですが、スープとご飯が並行して作れないということが悔し過ぎてこのキャンプ中にAmazonでST-301をポチってしまいました。デメリット(冬キャンプではドロップダウンで火がつかない!)もあるのですが、我が家はガスをCB缶に基本統一して荷物の軽量化をはかっています。(とかっこいいことを言っていますが、結局Snow Peakのノクターンが好き過ぎてOD缶を1本必ず持っていってます)

ST-310は安い、軽い、コンパクトで全くデメリットのないシングルバーナーです。燃料がCB缶で、買い忘れがあっても入手しやすいです。もしシングルバーナーを1つ導入してみたいと思ったらこれを買って間違い無いです。火傷のリスクを減らすために点火アシストレバーは絶対最初にまとめて買った方が良いです。(ほんとになぜこれ初期装備じゃ無いんだろう)

写真ではST-310にイワタニのCB缶をつけてしまってますが、本来は純正のガス缶をつけるべきところですので、缶の選択は自己責任で。(一応使えてます)

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テントサイトの夜です。「それ必要?」という心の声が脳裏をよぎりましたが勢いで買ったドベルグ×本橋テープのタフフックが有効活用されています。こうやってタープ内を斜めにロープを渡らせることでカトラリーを乾かしているバンギングネットがタープ内に入るので、雨が降っていても食器が乾かせました。

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今回の夜のおやつはポップコーンです。記憶にあったポップコーンよりもポンポン来るタイミングが遅くて焦がしましたが、おいしかったです。

今回立ち寄ったサウナは河口湖IC近くの泉水。昭和スタイルのカラカラ高温サウナです。サウナ室内の木は最近張り替えたものな気がします。木の匂いがしていい気分。ここはサウナ室が暑いので出るときに足を焼かれます。ほぼみんな駆け足になります。水風呂は特筆に値するかと!キンキンの水風呂でサウナ室との温度差がすばらしいです。1つだけ欲張りなことをいうとすれば、炎天下においてあるベンチだけでなく、日陰にととのい椅子の増設を希望します!



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