見出し画像

ボーッとしている

2022.02.23

きょうは月に2回の麻雀日。結果は散々で1位から1-2-7-2。麻雀ずっとやると、結構頭がボーッとしてしまって、今もボーッとしている。しかも負けたので、さらにボーッとしている。麻雀しかしていないので、あまり書くこともなくて、さらにボーッとしている。

あったかも知れない未来

猫の日の昨日、後藤グミが我が家に来たときのことをマンガにしてくれた。

我が家は約20年前、当時築3年で売りに出ていた中古の一軒家だ。
前に住んでいたご夫婦が離婚されたとかで、売りに出ていた。そのご夫婦が地元の製材屋兼大工さんに発注した、いわゆる「注文住宅」である。
いま、まさにこれを書いている部屋は、たぶん子供部屋にする予定だったのだろう。
1階のリビングの奥半分は吹き抜けになっていて、開放感はあるけれど冷暖房効率が悪い。天井に付いているシーリングファンは、一度も使ったことがない。カーテンレールがいちいちゴテゴテしている。天井の壁紙が変な模様だ、など、もちろん自分で作ったわけではないので、いろいろなところが気になる。気にはなるのだけれど、例えばいま、仮に潤沢な資金があって、「好きな間取りで好きなように家建てていいよ」と誰かに許可されても、あまりうれしくないような気がする。全部自分で決めていくことが、すごく面倒なことに思えるのだ。「まあ、なんか適当に住みやすい感じでよろしくお願いします」って丸投げしちゃう気がする。そこまでのこだわりも気力もないのだ。猫に危険がなければ、それでいい。
……で、前に住んでいた人があれこれ悩んで、相談して決めたであろうこの家で過ごしていると、ときどき、彼らが思い描いていた「あったかもしれない未来」の中にいるような不思議な気持ちになる。

ストライプ

メルカリに五行歌集『ストライプ』が出品されていた。
『ストライプ』は2004年2月(もう18年前!)に上梓した、森下雨音さんとの共著。これ、本文ページは僕が組版したんだよな……。
当時主流だった「QuarkXPress」というレイアウトソフトで。(いまググったら、まだ「QuarkXPress」あった)
この本を出した少し後2004年4月に「枡野浩一のかんたん短歌blog」に出会って、短歌を投稿したのが、歌人の始まりでした。

きょうのぼくぼく

あと数日で我が家からいなくなるのか……。


そんなそんな。