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病院とドーナツ

2022.01.19

きょうはこのあと「ねこ自慢」が放映されるので、ちょっと落ち着かない。

病院へ

昨年末から行く行くと言いながら、行っていなかった皮膚科の病院に行ってきた。だいたい予想通り、問診票の内容を確認して、患部はチラ見するくらいで、薬を処方されて「これでしばらく様子を見ましょう」で終わり。
前に掛かった病院も同じ感じだったから、アトピー性皮膚炎っぽい症状については「原因を突き止めて、完治を目指す」みたいなことではないのだな、きっと。アレルゲンの検査とかもしないし。
それでも「病院で処方された薬だから」という安心感と言うか、諦念と言うか、そういうものが僕の心を少し安定させていることも確かだ。
あと、ずっと「行かないとな……」と思って行けていなかった病院に行ったことで、今後「行かないとな……」とは思わなくてよくなったことも大きい。
症状の改善とは全然違う角度での心への恩恵があったので、行けてよかった。
処方してもらった薬は下記の通り。

  • ルパフィン錠10mg(飲み薬)

  • コレクチム軟膏0.5%(顔・頸部)

  • ヒルドイドソフト軟膏0.3%(乾燥部位全体)

  • アンテベート軟膏0.05%(ブツブツ、赤い箇所)

そして実は、一昨年の6月に取れてしまった歯の詰め物の治療にも、コロナ禍を言い訳にまだ行けていない。

きょう行った病院は自転車で25分くらい走ったところにあった。電動アシスト自転車は、とてもよい。運動不足すぎる僕には、ほんのり運動にもなるし、外出することのハードルがとても低くなる。もしかすると、昨年購入して一番よかったものかもしれない。

病院に行けた、という普通の人であれば普通にできることをようやく達成できたお祝い(?)に、ミスタードーナツのヴィタメールコレクションを全種類買ってきた。チョコの主張が強いドーナツ。美味しかったけど、チョコって主張が強すぎると、なんとなく「粉っぽい」と思ってしまう。

桃栗三年ふく八年

8年前のきょう、ふくを家に入れた。当時1歳としていたので、ふくはきょうで9歳を迎えた。
ふくは、妻の意向で里親さんを探すことなく、我が家の猫になった。その数年前に同じ三毛猫のミルキーを亡くしていて、ふくがミルキーの面影とダブったからだったと思う。
8年前の写真、いまとあんまり様子が変わってない。
ずっと元気でいてほしい。

三十一筆箋初売れ

本日、2022年になって初めて『三十一筆箋 −猫−』が売れた。ありがとうございました。これからも末永く売れますように。

きょうのぼくぼく

ぼくぼくは、普段、僕の仕事部屋ですごしているんだけど、ときどき1階に連れて行く。1階の大人猫たちの対応がそれぞれ違っておもしろい。
ふくとゴマのメスコンビは「近づくとただじゃおかない」みたいな雰囲気を醸し出していて、実際に近づくと「シャーッ!」と怒る。最近は、ぼくぼくも、この2匹はあまり刺激しないよう遠巻きに眺めることにしているようだ。
きりは、適度な距離感で怒ったり、追いかけたり、追いかけられたりしている。妻に「きりは、ぼくぼくと割と上手に遊んであげるよね」と言うと、「遊んであげてるんじゃなくて、同じレベルで遊んでるんだよ」と言われ、なるほど、と思う。0才児と本気で遊ぶ15歳の老猫。
問題は、いわ。
ぼくぼくは、いわにだけはものすごくしつこく絡む。いわは走って逃げたりせずに、イヤイヤながら受けてしまうのだ。ときどき「シャーッ!」と怒るけれど、ぼくぼくには全然堪えていない。ぼくぼくがいわにちょっかいを出し始めると、2階に戻すことにしている。ちょっといわにストレスが溜まりそうで要注意。

そうは言っても、それほど暴れん坊でも、食いしん坊でも、泣き虫でもなく、割と勝手に遊んでいる。
こんなにかわいいのに、なぜ里親さんの問い合わせがないのか、不思議だ。
みんな、遠慮しなくていいんだよ。

ぼくぼくの里親さん募集中!

里親希望の方は、下記リンク先よりお申し込みいただければ。

原画展は明日から

『これから猫を飼う人に伝えたい11のこと』の原画展は、明日から!
みなさん、ぜひ。

Amazonの在庫数

昨日から5冊減ってるけど、ホントかな……。


そんなそんな。