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気分と原価

2022.06.26

きょうは月に2回の麻雀デー。
結果は1位から3-4-3-2で+49。
最後の半荘でオーラス振り込みで4位になったのが痛恨。
それ以外も、ふんわりした振り込みが何度かあって、もう少しなんとかなった感じがある。
麻雀を9時から17時までやると、以降、ほとんど頭が働かない。加齢を感じる。7月からは13時から18時までに5時間制となる。だいぶ楽かも。

皮膚炎その後

冬から悪化してしまった皮膚炎のその後を全然書いてなかったけれど、全然治っていなくて、むしろ悪化している。冬は患部がカサカサして保湿剤を塗っていたのだけれど、今は患部がグズグズしていて、ガーゼとネット包帯で押さえている状態。
先日、ある場所で同席した初対面の方に「あなた、アトピー性皮膚炎? 私もなの」と話しかけられて「おお、これはもしやこの後にステロイドの使用の有無などを聞かれて『毒素』的な話をされるやつでは?」と思っていたら、そのとおりだった。その手の話はなんとなくちょっと眉唾もの的にあまり触れてこなかったのだけれど、こうも不快(かゆくて体液でベトベトする)だと、自ら騙されたと思って、ちょっと試してみたくなる。
薬に頼らずに、なにかするのでしょう?

この夏のTシャツ

昨日小泉さよさんにお会いしたときに「『三十一筆箋 −猫−』の表紙で僕だけが着る用のTシャツを作っていいですか?」と聞いたら快諾していただけたので、作ろうと思う。
後ろ姿の猫たちをバックプリントにして、表は胸の辺りに小泉さん直筆の「猫」の文字を入れて作る予定。

これです。かわいい。

におみくじパーソナル

ふと思ったのだが、におみくじの「引く」という行為が楽しかったり、「おみくじ」みたいな形で短歌と出会うのがおもしろいのであれば、もしかしたらもう少し歌数を絞った「におみくじ」の冊子を(直筆でなくてもいいので)たくさん作って、冊子自体を販売すればいいのではないか。「におみくじパーソナル」。
毎朝、封筒を引き、中の短冊を取り出して、短歌を読む。それがその日の何かを示唆すると思ってもいいし、何も思わなくてもいい。アナログの「診断メーカー短歌版」みたいな感じ。より「おみくじ」っぽい。友だちと引き合いっこして、鑑賞し合ってもおもしろそう。
これも31首でいい気がする。
1ヶ月で1冊使い終わる。封筒を大量に買わないといけないのか……。原価と手間がネックかも。
製本(?)の手間がかかるけど、プロダクトとしてはおもしろそう。作るのであれば、中の短歌は全部新作でやるべきかな。どんな短歌が入っているかまったくわからない状態にして。闇鍋みたいに。
「思いついたからやらないと」と思うのか「思いついたけどやらない」と思うのかは、今後の気分と原価による。

きょう届いた雑誌

『短歌研究』2022年7月号。
ショージサキさん、受賞おめでとうございます。

特に好きな短歌を2首。
俯瞰した視線が他者に自己に向けられる。

花を踏む 咎める人の足元はコンクリートで幸せですね

朝焼けのうつくしさより朝焼けを見に行く自意識ばかり気になる
短歌研究新人賞受賞作「Lighthouse」より


そんなそんな。