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すぐに読まなくていい本

2022.06.25

暑かった。学芸大学のチェーは、来週に持ち越し。

キャッツミャウブックス在店

14時からキャッツミャウブックスに在店。暑いせいか、14時からしばらくはお客さんが来られなかったけれど、以降は同じタイミングで何組かのお客さんがドドッと来られる波が2回くらいあった。
このところ、週末はずっと在店しているけれど、お客さんのそういう「意図しない同時性」みたいなのは、本当に不思議だ。

におみくじは、13首売れました。
ありがとうございました!

におみくじを引くとき、みなさん楽しそうで、なんだか微笑ましいのです。

工房33猫ジャム Deluxe

キャッツミャウブックスを18時に出て、その足で小泉さよさんが参加している北参道の工房33「猫ジャム Deluxe」へ。

工房33 Gallery & Shop (koubou-sunrise.co.jp)

7/1まで開催しています。興味ある方は、ぜひ。

もうほぼ終わりの時間にお邪魔して、オープニングパーティー的な場にぼんやり参加させてもらった。
何人かの人に「一筆箋、使わせていただいています」的なことを告げられて、ありがたい。
長く売り続けられたらよいな……。

きょう買った本

小泉さよさんが中の一部のイラストを担当されている本。それもあるけれど、広く猫の雑学的なことが書いてある本を持っておきたくて購入。

読まないけれど買っておく本

昨日のスペースで少し話したけれど、本には「買っておいたほうがいいけれど、すぐには読まなくていい本」というのが、あると思う。本棚にあると、気持ちが落ち着くような本。そのときが来たら読めばいいのだけれど、難しいことにそのときが来たときには、その本を買う気持ちが起きづらい、という本。"積ん読"よりももう少し積極的な「読まないけれど買っておく」本。
小泉さよさんの『さよなら、ちょうじろう。』とかはそういう本。

『野良猫の拾い方』もそう。
こちらは「弱っている子猫と出会ったら、ほっとけないだろうな……」と思う人は、持っておくと安心です。保護してから購入してもいいんだけど、実際にいま、どうなるかわからない命がそこにあるときに「Amazonで注文しよう」とはならないんだよね。

猫の挽歌集「おやすみなさい(仮)」もそんな本になりそう。


そんなそんな。