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夢の国でダンス✨

踊りましょう。ルンバかタンゴか、ほかの踊りのリズムかわからないけど、交換日記という文章を通して軽やかに、今まで描くことがなかった世界を紡ぎだしましょうよ。

1/20のタカーシーさんの日記より

いいですねぇ~~🎵
リズムに乗ってタカーシーさんの軽やかなダンスが見えるようですよ!
私はサムネにある通り、夢の国でダンスしてきました。

昨日ね、娘と東京ディズニーシーに行ってきました。
娘が前々から私に是非見せたいエンターテイメントショウがあると言っていて、チケットから何から全部用意するから一緒に行こうと誘ってくれたんです。

東京ディズニーリゾート、実は元々そんなに興味なかったんですよ。私は。
独身時代に3回ほど、その後結婚して子供たちがまだ小さい頃は行きましたが、大きくなってからは全く。
それが、一昨年の11月、私の誕生日にと娘が私と息子を招待してくれて。なんと私は22年ぶりのディズニーでした。その日のことをnoteに書いた記事があるので一応貼っておきますね。

その時私は嬉しいのと楽しいのでテンションが上がりすぎて、めちゃくちゃ遊んでめちゃくちゃ疲れたんです。
朝早くから出かけたこともあり、ほとんどのアトラクションを制覇し、夕方にはヘロヘロでした。
脚が疲れきって小さな階段を踏み外し、息子に抱えられるようにしてめちゃくちゃ心配された恥ずかしい記憶。

あぁ、やはり歳をとったんだなぁ、と楽しい反面少し情けなかった覚えがあります。
滅多に行かないところなので、目一杯楽しまないと!という気合だけは一丁前でも身体がついてこん。
帰り道で「もうこれで最後だな。ディズニーよ、ありがとう。いい夢見せてもらいました🙏」という感じでした。

それから半年ほど経った昨年の7月、今度は娘の誕生日に、ディズニーシーにあるホテルミラコスタで食事がしたいから一緒に行こうと誘ってくれました。


あ、娘はいわゆるディズニーオタクなんです。
いつも一人でフラッと行きます。
誰か友達を誘っていく時もありますが、基本一人行動です。そのほうが気楽だし思う存分満喫できるらしいんです。ファンクラブにも入っているのでいろんな情報が入ってくるため、各アニバーサリーにはいろんな限定もの(グッズだとかフードだとか)をチェックし、買い求めに行きます。
その時(昨年の7月)はミラコスタのレストランで限定バイキングみたいなのがあったんですね、それをどうしても食べたいから付き合って欲しいと言われて、少しおしゃれをして出かけました。

今回は3回目のご招待です。こうして子供に「遊園地に連れてってもらう」というのはなかなかいいものです。なんも考えずにただついていけばいいんですよ。
ディズニーオタクの娘は園内の地理やアトラクションはもちろん、いつどこで何があるかがしっかりと頭に入っているうえ、昔と違ってスマホのアプリで簡単に待ち時間も調べられます。何時ごろ行けばスムーズか、どの順路で回れば時間ロスなく楽しめるかはガイド並みに熟知しています。
私は童心に帰って娘の後をついていって、ひたすら楽しめばいいだけです。なんて楽ちん!

なぜディズニーは「夢の国」と言われるのか、行く度に気づくことがあります。
関わっている全スタッフさんたちのサービス精神とディズニー愛の強さがハンパなく素晴らしい!
お客への対応はもとより、園内はゴミ一つ落ちていないし、アトラクションや施設の裏側の隅々までとにかく美しく、目も心も行き届いているなぁと感心します。

そして何より、私が何度行っても気持ちいいなぁと思うのは「空が広い!」ということなんです。ビルや電線や広告や、日常の中にある当たり前に目に入るものがひとつも見えない。まるで外国のリゾート地やおしゃれな街角に立っているような錯覚に陥ります。

日常から完全に切り離されて、美しいもの、気持ちのいいサービスにどっぷりと浸かって一日楽しめる空間。夢と希望しかない場所。

娘がハマる訳が行く度にわかるようになってきました。

帰りの舞浜駅までのモノレールに乗る頃には「また現実の世界に帰ってゆくのね」と少しナーバスになりますが、気持ちは非常にリフレッシュできてスッキリしています。さぁ、また明日から頑張らねば!と自然と力が湧いてくるようです。

今回も娘は園内のレストランを予約してくれてコース料理をご馳走になり、夜のメインイベントの屋外でのショーの時に寒くないようにと、下に敷くシートやクッションやひざ掛け毛布など、準備万端に用意してくれて、とても気遣ってくれました。
帰りのゲートを出たとき、娘に今日一日のお礼を言うと、娘は「逆につき合ってくれてありがとう」と言ってくれました。

もう、親に対する考えが子供のそれではないんですね。してもらって当たり前だった子供の頃の感覚は全くなくなりました。
私が寒くないか、脚が疲れていないか、くたびれてないかと途中何度も聞いてくれて、なんだか親子が逆転したような気分で、申し訳ないやら情けないやら嬉しいやら。でもこうして大人になった娘を頼もしく思いながら、年を取るのも悪くないなぁ、なんて娘のやさしさをじんわりと受け止めていました。

一夜明けて今朝、私は仕事に行くため6時半に起きて洗濯やらお弁当やら、いつものように朝からバタバタと動いていると、リモートワークの娘が8時頃起きてきました。

「まま、身体大丈夫?脚、痛くない?」
「え、全然大丈夫だけど」
「あたしは全身筋肉痛だよ」
「マジ?なんで?」
「運動不足だよ。脚がヤバい」

ここ3年、週のほぼ半分はリモートの娘は普段全く運動をしません。なのでランドへ行くときは次の日に有給をとったりリモートワークにしたりと調整しています。私はそんな自由がきく職場ではないし、普段から立ち仕事なので全く問題なし。これじゃカラダは親のほうが丈夫ってことですかね。

まぁ、まだまだ私も働かなきゃいけないし、日々の生活は引退までほど遠いわけですから、気合いだけは保ちつつ、頑張っていきたいなと思います。

たまにDLに行くときは、また気遣ってもらうことにしましょうか。それもまた、楽しみの一つです。

さて、また日常に戻って働きますよ!
今日も一日頑張ろう。
それではまた。


娘とピース✌️お天気もサイコー✨
美味しい食事は話も弾みます💕
ドルチェもしっかり頂きました❣️


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#交換日記   #東京ディズニーリゾート   #ディズニーシー   #非日常   #親子逆転   



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