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雑な詩(不定期更新)

僕は孤独で精一杯なんだ。

君と僕の体温を半分こしようよ。それなら二人で眠れるはずだから。

孤独を愛してしまったのなら、それはもう孤独ではないのだよ。

私の夕食に、貴方が足りない。

利き手はおそろい、気持ちはふぞろい。

付き合うっていうのは、お互いのことをある程度は好きでいるというただの口約束なんだよ。

私の心を言語化してしまうと、まるでその心が旅に出たみたいに他人事に見えてくる。でも、ことばにしないと誰もわかってくれないのは、どうしてなのかしら。

それでも確かに、好きだったという事実だけがそこにあるだけ。

あなたに心を開くくらいなら、閉じていたほうがずーっといいかも。

見世物の愛は、偽物の愛

他人になりたかった私は、私になるしかなかったのだ。

甘ったるくて、気持ち悪い

秋 静寂 排気ガスの匂い 緑色の月

わたしはこんなにも過去に縋って生きているのに、いざ過去と対面すると何も出来ずにそのときを過去にしてしまう。あまりにも情けない。

増えてゆくのは、陰鬱な日記だけ

心のこのちょっと嫌な気持ちは、終わることの寂しさじゃなくて、始まることへの不安なんだと思う。

日向の中学生、日陰へ走る。

輝きたいと星空の下で叫ぶ声 北颪に包まれ消えた

母親への抵抗は、自らの幼児性への自覚を意味する。かも。

君に嫌われたら、バラードも好きになれるのかな

空の色が変わるまでは、大丈夫

青色エイトビート 赤色はだんまり

君はあの子に貰ったマフラーを 僕はあの子に貰ったリップクリームを
今年の冬も使うのに あの子はもういない

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