epilogueと走馬灯の関係性について考える 2021-05-21

・考えます。

・記事にまとめるほどじゃないけど、気になったこととか書きたいなと思ったので書く。考察記事書くときは大体こうやって考えてます。


・どっちの曲にも「透けた指」っていうワードが出てくるのが気になるかな。

走馬灯「透けた指じゃあなたの頬を伝う涙 拭えないから乾くまでそばにいよう」
epilogue「透けた指に触れたくて」

・透けた指の持ち主は走馬灯の女の子で、epilogueの女の子とは対になってるのがわかるので、わたしが書いた記事を元に考えると、epilogueが白ワンピ、走馬灯が制服の少女と仮定できる。

・ウミネコって鳴き声が猫みたいだから鳥だけどウミネコっていうらしい。へ〜。

・調べてみたら、鳥言葉なるものがあるらしい。ウミネコは「共存共栄」。ダウトだわ。

・そのウミネコが飛んでいなくなるから、2人の女の子たちが一緒に過ごす未来はないってこと?そんなのってないよ...

・誕生花みたいに誕生鳥があって、ウミネコはそれが2月22日なんだと。それでその日の誕生花を調べてみたら「ローダンセ」っていう花らしい。これの花言葉は「永遠の愛」「変わらぬ思い」なんだって、これもダウトじゃない?

・ついでに誕生石も調べてみたら「クォーツ・キャッツ・アイ」、石言葉は「未来を予見する能力」。ダウトまでいかないけどすごく好き〜〜〜〜


・「いななく」って馬が声高く鳴く、って意味らしい。それじゃあ炎天下はいななくってなんだよ。

・温度が高いと音が伝わりやすいっていうのもあるのか...?そのあとの校庭は水玉模様ってじゃあなに?

・いななく、を逆向きの擬人法としているのなら、熱=その学校の生徒、その生徒たちが校庭でワーキャーしてるのを、いななくって表現してるのか。その校庭は雨上がりで、梅雨も終わるくらいの時期?epilogueに時期がわかる歌詞ってあったっけ。

・せいぜい「スプーンストロー」くらいか、アバウトに夏ってことしかわかんないな。時期は走馬灯に合わせておこう。

・心臓の潰れる音は飛び降りて校庭に落ちた瞬間だろうな。水色はepilogueと同じ意味で「なんかしらの目的がある」って考えておこう。

・じゃあなんで制服の子は飛び降りたの?これがわかんないとどうにもならんな。

・風船=制服の子、って考えると、風船が割れる(=制服の子が飛び降りる)とウミネコが飛んでいっちゃうんだから、制服の子が飛び降りた時点で共存共栄の可能性はなくなるんだよね。そのあと白ワンピの子も飛び降りちゃうから。でもそれは事後でしかないんだよな、結果論。1回保留で。

・「乾くまでそばにいよう」ってことは、白ワンピの子が飛び降りるのをギリギリまで止めようとしてる感じなんだろうな、制服の子が飛び降りちゃって泣いてるから。飛び降りても尚白ワンピの子を気にしてるってことは、飛び降りる原因に白ワンピの子は関係してないのか。じゃあepilogueの記事で書いた「制服の子が白ワンピの子の重さにドン引いて飛び降り」はないってことか。良かったね。

・「さんざめく」→にぎやかに(うきうきと)騒ぎ立てる。さんざめく痛み、だから、飛び降りることになんにも感じてないし、最終的には美しいって感じてるんだよな。てことはループには気づいてるのか?それならループしても記憶は引き継いでることになるし。でもループを自分で操作できない、あるいはその方法が見つかってないのかな。

・「逆光を纏うあなたの海に落ちる」

無題21 (1)

・ざっくりこういうことでしょ?「あなたの海」は白ワンピの子が流した涙ってことなのかな。何度もループしてて、それまでに流した涙が溜まりに溜まってみたいな。「見て水色の血が綺麗」って白ワンピの子が言ってたのもこれかもしれない。水色の血って多分涙だし。

・「砂の混じる言葉では味気ないから」、飛び降りて校庭で転がってる状態なんだろうな。「悲しい話をしよう」ってことは、白ワンピの子も隣で転がってるかも。

・「舞台」とか「余白なきシーン」ってことは、制服の子は自分の人生を完璧なものにしたかったのかな。それか親とかからそれを強要されてたとか。それなら飛び降りた理由に説明がつくな。それが嫌で飛び降りたけど、刷り込まれた考え方は結局消えなかったっていう...この歌詞考えたの誰〜?天才なんじゃない〜?

・「もう行かなくちゃ」ってことは、きっと何度も飛び降りてて、そのことに抵抗が本当に無くなってたんだろうなあ。「最後の鐘」っていうのは「epilogue」の「遠くでこだまするチャイムの音」とリンクするな。時系列的には同じ日なのかしら。

・「嗚呼 願わくば今夜は愛されてみたい」、この「今夜」は最後の鐘がなる今夜だから、epilogueでいう「これでもう終わり」状態なんだろうなあ。最後だけでいいから愛されたいっていう欲望。白ワンピの子の愛では足りなかったのか?それとも制服の子が望んでいた愛され方ではなかったのか...

・たぶん白ワンピの子はどうしても飛び降りを防ぎたくて、制服の子のいいところをいっぱい言ってたけど、それは制服の子にとっては嫌で、自己嫌悪していたところなんだろうなあ。だから、「本当のわたしを知ってよ、愛してよ」っていう葛藤があったのかもしれない。でも言い出すのは恥ずかしくて、っていう思春期的な思考回路で。この歌詞書いた人、マジで天才なんじゃない?

・「洗剤の〜」が2回繰り返されてる、ってことは「今夜」が終わってもループは続いてたんだろうね。「これでもう終わり」も真っ赤な嘘だったんだから。「風船の割れる音で夢から醒める」っていうのは、ループが本当に終わったことを示しているのでは?ループを悪夢と感じていた制服の子は、それが終わったと思ったのかも。

・「靡く髪や〜」は白ワンピの子のことだろうな。その瞳の奥に数え切れない悲しみ、ってことは数え切れないくらいループしたんだろうな。悲しみと同じ数だけ。

・でも「透けた指じゃ〜」ってことは結局飛び降りちゃったのかなあ。白ワンピの子は諦めちゃったけど。なかなかの話だな、これが本当ならだいぶ残酷だよ。

・書きすぎた。ゆるく日記を書きます。

・午前日課だったのでモンハンで☆4クエストを2つクリアしたあと友達に頼まれてたうちわ文字を作って勉強して塾行って今です。

・それでは。

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