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ぼくのうちがわ ~散文詩~

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自由に、思うがまま、感じたこと、思ったこと、自分らしく、紡ぐ。 ぼくの奥底に眠る言葉を広い集めた、散文詩のまとめ。
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#詩のような散文

立ち止まったら "負け" ゲーム

「立ち止まったら負け」ゲームしようよ いいよ、やろうやろう よーい、どんっ 僕らは綺麗に…

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散文詩『まだ蒼さが消えない』

あの頃はもう、戻らない ふと思い出したラブソング 忘れないうちに耳元で鳴らして 思い出した…

"いま"しかない

それが すべて だと 思うし それが すべて じゃない と思う いま、生き方が問われてい…

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記憶

怒られたこと 後悔したこと 誰かを傷つけてしまったこと どうして嫌なことばかり 鮮明に残っ…

やまざき 想太
10か月前
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散文詩『失っても、なお』

そこに在ったことは、変えられない その現実に打ちのめされて その現実に耐えられず逃げて そ…

やまざき 想太
10か月前
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散文詩 『その瞳にうつるモノ』

そこから見える景色は どんな風に見えるのだろう 時間 空間 空気感 光の加減 天気 誰と視るか…

散文詩 『僕だけに見えるセカイ』

ただ、意味だけ、考えていた。 その意味を その理由を その言葉を ベランダから見渡せる空を眺めて まだちょっと肌寒い風を感じながら どこまでも高く飛んでいるあのツバサを ふたつの瞳で追いかけて どうしようもなく切なくて そういう瞬間を いくつも繰り返して 歳をいくつ重ねても ふとした時の切ない感情は 僕の元から離れてはくれない ただ、でも 無くなってほしくもない そういう気持ちに浸ることも いつかのどうしようもない淡い気持ちも いつまで経っても居なくなってくれない

散文詩 『芽吹くとき』

手のひらいっぱいに広がるのは いつかの想い 風が強く吹きつける 鮮やかな色に包まれた 大き…

散文詩『霞むほど、光は、恋しくなる』

霞むほど、光は、恋しくなる 夜空に凛と光る、少し欠けた月。 「満月がよかったな」と、ポツ…

散文詩『見えている景色が、すべてではない』

いま、自分が見ている景色は その場所から見えるモノだけではない 見方を変えて 捉え方を変…

散文詩『ぼくのこえを』

鳴り響くこえ 外側からじゃない それは、誰かに聞こえない 内側から響く、ぼくだけのこえ …

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散文詩『変わりたいなら』

壊せ、壊せ、壊せ その凝り固まったモノ、ぜんぶ、コワセ 昔からアレは好きじゃなかった な…

散文詩『僕らは、また』

秋めく夜の、夜風に吹かれながら これからどうしようとか これからどうなっていくのかとか …

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散文詩『心は、うつろう』

あれほど暑いと言っていたのに あれほど嫌だと言っていたのに あれほど早くと言っていたのに やってくれば、次は「寒い」と言う 夏が来てほしいとは、言わないけれど 寒くなってほしい、とも、言わない 「寒いのは嫌だ」と、言う 心は、うつろう 季節と、同じように どちらでもいいような どちらかにこだわりたいような またそれらヲ話のタネにしたいという 人の欲望そのものなのかもしれない とかく、僕らは、せわしい 相変わらず、せわしい日々 寒さの入口は、まだ始ま