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燃えるカメルーン・ブラッド

こにゃにゃちは。
静香・ランドリーです。

九州は、やたらと雨に振られておりますが。
皆様がお住まいの地域はどうかしら?

あぁ・・・布団干したい。

さてさて。
我がパートナーは、未だ某地にて労働中です。
8月頭に帰ってくる予定が延びに延びまくり、今日に至ります。不安定な天候と度重なる緊急事態宣言で、現場が思うように回らない様子。
それでも相変わらず頑張っておりますよ。
筆者の家に滞在していた頃に比べると、スリムになって全体的にスッキリしてきました。

ポッチャリしていた頃は『ウィル・スミス』に似ていたので残念な気がしなくもない・・・。

彼はカメルーン出身。
背は高くありませんが、とにかく足が長い。
あと肌が硬い。髪も硬い。

そして。

筋肉が半端ない。

力仕事が続くと、自動で肉体改造が始まります。
痩せる・・・とはちょっと違うのですよ。
めちゃくちゃ筋肉が育つんだ、これが。

もともとムキムキだった体が更にガチガチに、とにかく育つ。

まず。
上腕二頭筋がパンパンになって、服のサイズが合わなくなります。
故に、彼の普段着はタンクトップが多い。Tシャツは袖が伸びちゃうからね。
胸筋も大きくなって、何かシャツがこう・・・モリッとなります。
ふくらはぎは、まるで皮下にテニスボールでも隠し持っているかの如く盛り上がる。

驚くべきは。

筋トレなしでシックスパックGETしちゃうんですねコレが。
しかも、ひと月で。羨ましいったらありゃしねぇ。

彼曰く、「カメルーンの血がそうさせるんだー」と。

やっぱDNAの仕業なの?分かんないけど。

食事の違いもあるのではないかと思うのです。
彼は自炊が大得意なのですが、まずタンパク質の摂取量が多い。
お豆のスープは、ほぼ毎日食べています。
あとね。ゴロゴロの牛すじを、大量のスパイスが入ったトマトソースで煮込んだ料理が大好物です。
因みに魚も大好き。どんな魚も、小骨ごとガリガリいっちゃいます。

あとは。
ライスの代わりに、とうもろこしの粉を水でこねて大きなお餅(?)を作ってますね。
それを手ですくって、トマトソースにつけながら食べる感じ。
(どんだけトマトソース好きなんだよってぐらい、トマトソース三昧です)

食生活がタンパク質だらけなんだな。
だからこそ、彼は疲れ知らずでエナジー全開。体調を崩すこともありません。
肌荒れもしないですね。

すごいな、カメルーンの血って。
いやカメルーン人がみんな彼と同じように強いわけではないけれど。
絵に描いたような健康体で、ど貧血の筆者は羨ましくてしょうがありません。

そんな彼でも、やはり寂しさには勝てないようで。
毎晩「Mom (筆者)の隣で寝たい・・・」と呟いております。

がんばれブラック・ハルク。
今年中に入籍手続き済ませるから。そしたら住所変えて田舎で平和に過ごそうぜ。
・・・今はカメルーン大使館に委ねるしかないけど。

目指せ!平凡な日常!
YES! WE CAN!

何つってな。
それでは、アデュー。

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