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たった3か月で合格!効率的にソムリエ試験を突破する秘訣

こんにちは。
電動自転車での通勤が、あまり大した運動にならないという事実をまだ受け止め切きれないです
#そんなわけない

今日は、昨年ソムリエ試験を一度の受験で合格し、そしてたった3か月の勉強期間で1次試験の合格に導いたメソッドを、お話したいと思います。
#生意気にも

先に断っておくと、決して『裏技』ではありません。
あくまで、勉強法のコツといった内容です。

ソムリエ試験の1次試験は『物量』の勝負になります。
少しでも受験生のお力になれれば幸いです。




まずず、ソムリエ試験に合格することは、ワインの世界でプロフェッショナルとして認められるための重要なステップです。

しかし、試験範囲は広く、難易度も高いことから、多くの受験者が合格を目指して長期間にわたる勉強を余儀なくされます。

私はたった3か月の勉強でこの試験に合格することができました。今回は、そのメソッドを3つのポイントに絞ってご紹介します。

■自分の時間を知ること

まず最初に重要なのは、自分の時間を知ることです。
試験までの時間を逆算して、合格に必要な勉強時間を計算し、
それを1か月、1週間、1日に落とし込みます。

この計画を立てることで、1日にどれだけの時間を勉強に充てる必要があるのかが明確になります。
#意外とみんなこれをやらない

多くの受験者は、1次試験の合格に300時間の勉強を必要とすると言われていますが、
私の場合、多少の業界の経験があったため、200時間で設定しました。

例えば、試験まで90日ある場合、200時間の勉強時間を確保するためには、1日に約2.2時間勉強する必要があります。
しかし、日常生活や仕事があるため、

実際にはこの時間をどうやって確保するかが課題となります。

そこで私は、『移動時間』を有効に使うことにしました。

移動中は本を読むことも、文字を書くことはできません。
ですが、『耳』は暇を持て余していました。
これは使うしかないと。 

具体的には、通勤・移動中に音声を聴く。
ひたすらこれを続けました。

そして、昼休みにテキストを読む、夜は実際に問題を解くというサイクルを作り上げました。
まず、自分に与えられた時間を理解して生まれた戦略です。

■ 自分の強みを知る

次に、自分の強みを知ることが重要です。
これは、効率的に学習を進めるために不可欠です。

自分が書いて覚えるのが得意なのか、聞いて覚えるのが得意なのかを把握し、自分に合った勉強方法を選びます。
#自分が右利きか左利きかを理解することが重要
#脳みその話ね

私の場合は、聞いて覚える方が得意だったため、自分でテキストの内容を録音し、それを何度も繰り返し聴く方法を取りました。

通勤時間や家事をしている間など、手を動かしながらでも耳を使って学習できるこの方法は、忙しい日々の中でも効率的に勉強を進めるのに非常に効果的でした。

また、重要なポイントや覚えにくい項目については、メモにまとめ、それを音声に吹き込み、繰り返し聞き返すことで記憶の定着を図りました。

最初はペンとノートを買って書いて覚えようとしましたが、すぐにその方法を捨てました。

理由は、書くことに集中して暗記が疎かになってしまったからです。
書くくらいなら、その時間を読むか、聞くに当てた方が良いと判断しました。

この転換によって、学習効率が飛躍的に向上しました。

さらに、YouTubeもよく活用しました。
多くのソムリエ試験対策の動画があり、それらを視聴することで理解を深めることができました。映像と音声の両方で学ぶことで、より記憶に残りやすくなりました。

また、ソムリエ協会から届く分厚い参考書は、一度も開くことがありませんでした。膨大な情報量に圧倒されるよりも、自分に合った学習方法を選び、効率的に勉強を進めることに専念することが重要だと判断しました。
#あれ心をへし折りにきてる気がする

絶対に、試験対策用に販売されている参考書がおススメです。

■目的は試験に受かること

最後に、目的を明確にすることが重要です。
ソムリエ試験は非常に幅広い範囲をカバーしていますが、一次試験に求められるのは「暗記力」です。

理解」は後回しで、まずは暗記に徹することが合格への近道です。

私は、過去問をひたすら繰り返し解く方法を取りました。
過去問を解くことで、出題傾向を掴み、頻出問題を重点的に覚えることができます。

特に、10回やっても覚えられない問題に固執するのではなく、4~5回に1回間違えるような問題を確実に正解できるようにすることを重視しました。

これにより、全体的な正答率を高めることができ、合格に近づくことができました。

また、解けない問題にたくさん出会うことも非常に重要です。

解けない問題に直面することで、自分の弱点や知識の欠けている部分を明確にし、それを克服するための具体的な対策を立てることができます。

解けない問題に対して積極的に取り組むことで、試験本番でも冷静に対応できるようになります。

具体的には、過去問を解く際に間違えた問題をリストアップし、そのリストを何度も見返すことで、弱点を克服するよう努めました。

さらに、初めて聞く言葉は暗記がしにくいことがよくあります。だからこそ、何度も聞き流し、耳に慣れさせることが重要です。これを優先し、言葉の意味は後回しにすることで、効率的に暗記を進めることができます。言葉が何のことを言っているかがわかれば、意味も後からついてくるものです。
#格付けシャトーを覚えようとするのではなく #何度も耳にたたきつけて慣れさせる#そのあとに理解していく

また、試験直前には、全ての過去問を再度通して解き、最終的な確認を行いました。

この繰り返し学習の過程で、記憶が定着しやすくなり、試験本番でも自信を持って回答できるようになりました。

おわりに

以上の3つのポイントを押さえることで、たった3か月の勉強でソムリエ試験に合格することができました。
自分の時間を知り、効率的に勉強を進めること、自分の強みを活かした学習方法を取り入れること、そして試験合格に向けての明確な目標設定が、成功の鍵となります
ソムリエ試験を目指す皆さんも、自分に合った方法を見つけ、計画的に勉強を進めてください。頑張ってください!

ではまた


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