見出し画像

トークイベントKOKODAKE(ここだけ)開催しました。

はじめまして。
瀬戸内市国際交流推進協議会事務局員兼多文化共生マネージャーの三木と申します。
 
このnoteでは、
「世界と日本のいろいろなこと」
について私、三木が調べたり市民の皆さんから教えていただいたりして知ったことや、
「開催したイベントなどの報告」
をお話しし、皆さんに当市の国際交流・多文化共生の取り組みを紹介していきます。
 
――――――

さて、報告の第1弾はこちらのイベントについてです。

KOKODAKE案内ちらし表
KOKODAKE案内チラシ(表)


KOKODAKE案内チラシ(裏)

 トークイベント KOKODAKEを、2022年9月10日に瀬戸内市牛窓町にある『 ushimado TEPEMOK(テレモーク)』 で開催しました。

 TEREMOKは『小さなお城』という意味のロシア語です。TEPEMOKは2015年に閉鎖した旧牛窓診療所を改装し、地域創成拠点施設として生まれ変わり、2021年6月に開館しました。

ほら、小さなお城と言われれば確かにそんな気もする建物ですよね。
外観は古めかしい感じが漂いますが、中はとってもおしゃれなんですよ。
お時間のあるときにでもぜひ来てみてください!

 ushimado TEPEMOK 外観

【 ushimado TEPEMOK 公式ホームページ 】
https://ushimadotepemok.com/
【 ushimado TEPEMOK 公式インスタグラム 】
https://www.instagram.com/ushimado.tepemok/

さて、トークイベントKOKODAKEの意図は、

  • 普段話をする機会がない人との交流・対話

  • 考え方や文化等のちがいを知り,相互理解を促進させる

…というものでした。
家族や友だち同士で,職場の人と話す、これは当たり前ですが、それ以外の人と話すことってそんなにないですよね。


 
今回は瀬戸内市在住の留学生や市役所職員,市内の高校に通う高校生にもご参加いただき、決められたテーマに沿って話しました。そのテーマをご紹介しますね。

テーマ1:私のおすすめ!絶景フォトスポット
テーマ2  :瀬戸内市にあったらいいな、できたらいいな
テーマ3   :もし市長になったら何をする?したい?

どうでしょうか、これをお読みの方、何か思いつきましたか?
このテーマは当日話す直前に発表したので、参加者には結構な瞬発力が求められたと思います(笑)

テーマが発表されたら,KOKODAKEノートに自分のアイデアを書き記します。

青が美しいKOKODAKEノート
KOKOADKEノートの中

これは私のKOKODAKEノートです。
考えるだけではなくて、書き出すことで気づくこともありますから、このKOKODAKEノートはとても重宝しました。

自分の意見をKOKODAKEノートに書いたら、グループの中で発表します。

意見を発表中

高校生も留学生もその他の大人もしっかりと自分の意見を持っており、そしてそれを堂々と話す姿を見て何だか胸が熱くなりました。胸アツってヤツですね。
 
テーマ1で地元に住んでいても知らなかった絶景スポットを知ることができました。
テーマ2で胸に秘めた願望(欲望?)を知ったり。ほかの人の意見を聞いて、「自分てこんな風に考えてたんだ~。」と新しい自分に出会えたり。
テーマ3では「牛窓に駅を作る。おじいさん、おばあさんが大変だから。」など、他者を思いやる優しさが見えたり…この意見を言っていたのは高校生でした。当市の未来は明るいですね。
 
私はといえば「ネットカフェを作る。」と自分の欲望全開でした(笑)

「はじめまして」で始まったのに、終わる頃にはすっかり打ち解けていました。

美しい海をバックに談笑する高校生とネパール人男性
最後に集合写真をパチリ(撮影時のみマスクを外しました。)

このKOKODAKE、1回で終わるつもりは毛頭ありません。
次回はこれをお読みの方にもぜひご参加いただければうれしいです。
 
瀬戸内市国際交流推進協議会 事務局員兼多文化共生マネージャー 三木

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?