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太田母斑の除去①

はじめに

わたしの顔には、先天性の痣がありました。
同様の痣で後天性、思春期以降からでてくるものもあるそうです。
これらは『太田母斑』と呼ばれます。
わたしの痣の場所は、左の小鼻、鼻翼型と呼ばれるタイプでした。
顔半分に出る人、まぶただけに出る人、様々なタイプがあります。

自分としては特に気にしていませんでした。
しかし、メイクでカバーできる濃さではありませんでした。
そのために、あまり関係の深くない知人から「鼻、汚れてるよ」と指摘され、痣だと言ってしまった後の気まずさを無くしたくて社会人になってからレーザー治療を受けました。

治療履歴


初回照射→2018年9月
最終照射→2020年6月

場所:千葉県四街道市 M皮膚科
回数:レーザー照射は6回(3ヶ月)
他、経過観察などでも通院の必要がありました。

費用について


合計金額:60,326円
※保険適用
※レーザー治療間に受ける経過観察や飲み薬、塗り薬代金も含む

大手の美容皮膚科、形成外科などとも比較検討しましたが、通いやすさ重視で選びました。 

使用した機械


☆Qスイッチ アレキサンドライトレーザー

黒い色素に反応し効果がでるタイプの治療です。
それにより、回数をこなすうちに目に見える効果がだんだんと少なくなります。状態や色の薄さで出力を上げてくれてはいました。

痛みは、麻酔クリームを使ってもかなり痛いです。
自然と涙が溢れるくらいです。照射のたびに針を深く刺される感覚です。

次は、治療当日の流れをまとめます。


(2024年9月追記:生きてきて一番痛かったのがこの治療です)


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