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【Kindle】初心者向け③『無料キャンペーン』の狙い①【Kindle知っ得note】

こんばんは。
夢を追いかけるKindle作家の【甲斐柱】です。

この「Kindle知っ得note」は、初心者Kindle作家さんや
これから始めてみようと思っている人に向けて
知っておくべき基礎情報をお届けします。

今回は、「無料キャンペーン」についてです。
読まれても印税が入ってこないのに、
何故、やる人が多いのか…?

そこには、認知拡大以外の
ロジカルな理由があるのです。

<今回の記事を読むと…>

Kindle Unlimited の「無料キャンペーン」を
実施すべきロジカルな理由がわかります。

1.「Kindle Unlimited」は「定額読み放題」

最初に、基本情報ですが、
「Kindle Unlimited で無料で読めます」
というのをよく目にしませんか。

「Kindle Unlimited」とは「定額制の読み放題」です。
つまり、月額を払っている訳で、
厳密には「無料」ではありません。
(とは言いながら、僕もこういう表現使ってます…)

2.「無料キャンペーン」は「誰でも無料」

「Kindle Unlimited」で本を出版すると、
その本を
3ヶ月のうち5日間、「無料キャンペーン」
で販売することができます。

「Kindle Unlimited」と違うところは、
「誰でも無料でダウンロードできる」
というところです。

「Kindle Unlimited」は月額を払っている人が
「疑似無料」で本が読めるサービスですが、
「無料キャンペーン」では
「Kindle Unlimited」に登録していなくても
無料でダウンロードができるのです。

3.「無料キャンペーン」は何故、行うのか?

前回の記事で書いたのですが、
「Kindle Unlimited」は通常、読まれたページ数に応じて
印税が入ってきます。
1ページ≒0.5円 くらいです。

しかし、「無料キャンペーン」中に、
ダウンロード(無料購入)されて読まれたページ数は
印税が入ってきません。


つまり、
いくらたくさんダウンロード(無料購入)されようが
全く収入はない、
ということになります。

しかし、
割と多くのKindke作家の方が
「無料キャンペーン」を行います。

何故か?

答えは、
無料とはいえ、たくさんダウンロード(購入)されれば
amazonが「売れている!」「人気の本!」と判断して
有料販売に戻った時にも、
ランキングが上位に来やすいからです。


次回は、もう少し詳しく、
「無料キャンペーン」の効果を書いていきたいと思います。



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