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【Kindle】初心者向け④『無料キャンペーン』の狙い②【Kindle知っ得note】
こんばんは。
夢を追いかけるKindle作家の【甲斐柱】です。
この「Kindle知っ得note」は、初心者Kindle作家さんや
これから始めてみようと思っている人に向けて
知っておくべき基礎情報をお届けします。
今回は、前回に続いて、
Kindle Unlimited の「無料キャンペーン」について
お話しします。
<今回の記事を読むと…>
Kindle Unlimited の「無料キャンペーン」の
期待できる効果と注意点がわかります。
1.前回の復習
![](https://assets.st-note.com/img/1642910063012-8QnSpnLp0k.jpg?width=800)
Kindle Unlimited 無料キャンペーン中は
・ダウンロード購入されても印税は入らない。
・Kindle Unlimited 会員が、
読み放題で読んだ場合は印税が入る。
・無料でもたくさん売れればamazonが
「売れている」と判断するため、有料販売に
戻った時に、ランキング上位に来やすい。
…ということでした。
今回はもう少し突っ込んだ理由を考察します。
2.「無料キャンペーン」の効能
![](https://assets.st-note.com/img/1642910249351-Dr2w4BlyDE.jpg?width=800)
「無料キャンペーン」には、
次のような効果が期待できます。
・「無料」だからダウンロード(購入)されやすい
・「無料」で読む人が増える分、「レビュー」が書かれやすい
・「無料部門」は「有料部門」に比べ、登録本数が少ないので
「ランキング1位(あわよくば)」が取りやすい
「無料」で「レビュー」が良くて、更に「ランキング1位」なら、
購入されやすくなるのは、想像できると思います。
そうやって、「無料」でもたくさん購入されれば、
amazonが「人気の本」と判断して、
「有料販売」になった時に、ランキング上位に来て
購入されやすくなるのです。
3.「無料キャンペーン」をやれば うまくいくとは限らない
![](https://assets.st-note.com/img/1642910739826-ZJnfarTUmC.jpg?width=800)
勘違いしてはいけないのが、
「無料キャンペーン」をやれば、
必ずたくさん本が購入されるとは限らない
ということです。
「無料キャンペーン」をやっても、売れない本は売れません。
「売れない本」とは、ユーザーに認知されない本です。
つまり、ユーザーの興味をそそらない本です。
まず、本の企画。
そして、その企画に興味を惹かせるような
「タイトル」「表紙」などになっているのか。
これを考えることが大切です。
タダ(無料)だったとしても、
興味のないものに人はお金を払いません。
4.「無料キャンペーン」はプロモーションのキッカケ
![](https://assets.st-note.com/img/1642911234276-aOUk0Om6eN.jpg?width=800)
「結局、本の中身勝負なのか」
と思ったかもしれませんが、
「無料キャンペーン」はそれを活用して、
その結果をプロモーションに転化・活用することで
大きな効果を発揮します。
実際、僕も「無料キャンペーン」を活かして、
本の購入促進することに、ある程度、成功しています。
語ると長くなりそうなので、
ロジックが整理できたときに、また、共有します。
次回は「レビュー」の効果について、
書いていこうと思います。
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