![見出し画像](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/148562712/rectangle_large_type_2_66a25aaeaf5511972d10100146a533f6.jpeg?width=1200)
来週の見通し(7/29-8/2)
<読了目安時間:40分>
この記事では、2024年7月29日(月)〜8月2日(金)の主な経済・金融・企業等のイベントについて、その見どころを解説します。
この週は月初めの定期的な経済指標に加えて、企業決算や中銀会合が予定されており非常に忙しい週です。ホッと一息つけるのは月曜くらいで、火曜からは怒濤の毎日になるでしょう(少なくとも私は)。
注目しておきたいのは、日米の中銀会合、米雇用情勢(JOLTS、ADP、四半期雇用コスト指数、雇用統計)、米巨大IT4社決算(マイクロソフト、メタ・プラットフォームズ、アップル、アマゾン)、半導体大手企業決算(AMD、クアルコム、インテル、アーム)、日本大手企業決算(トヨタ、メガバンク、総合商社、任天堂、オリエンタルランド)です。ここに挙げただけでも沢山あるのが分かりますね。
注目度に順位付けをするならば、私見では以下のようになりますが、基本的に前出のイベントは全て見どころがあります。
1.日銀金融政策決定会合
2.米雇用統計
3.FOMC(米中銀会合)
どのイベントがなぜ、どのように注目されるのか?という点を以下で解説していきます!この記事はちょっと長めになっていますが、冒頭の「3分まとめ」だけでも読んでいただければ最低限の情報が分かるようにしています。余裕があれば全部読んでいただけると幸いです。
![](https://assets.st-note.com/img/1721980801607-bclBVzsRN4.jpg?width=1200)
記事は1つあたり300円でご購入いただけますが、月500円からご参加いただけるnoteメンバーシップでは毎月10〜20記事及び過去の数十記事が読み放題になりますので断然おトクです。
noteメンバーシップは月単位で加入可能ですので、ご加入後にもしご興味に合わなければ月末に退会して頂くというお試しでのご利用も可能です。是非ご検討ください。
ここから先は
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?