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イベルメクチン、コロナ治療薬としては「効果確認できず」というインチキ

国内でイベルメクチンの治験を興和が採択され、その結果がやっとででてきた。

これは発症後にイベルメクチンをRCT(疑似薬と本薬を患者に言わないで効果みる)試験なのだが、元々、発症後の効果はないんじゃね?とグレーなフェーズの国内の正式な結果が出てきた。

しかし、マクロライド系のイベルメクチンは発症するくらいウイルスが増殖してしまってからは、多勢に無勢になり、(ウイルス量にくらべてイベルメクチンが大きすぎて)

濃度を上げるとか、頻度を増すとかしても効果薄

やるなら、発症予防効果でウイルスが少ない内に抗ウイルスするフェーズの海外治験は、良い結果がでている。

国内でもそのフェーズの治験を真っ先にしないで、

効かないフェーズの治験をして、イベルメクチン、コロナ治療薬としては「効果確認できず」というのは、インチキではないだろうか?

イベルメクチンを配ってるインドの州では、コロナ感染自体が広がっていない。

陽性検査自体を止めてきているというのもあるだろうが、死亡も少なくなってるのなら、ワクチン接種ありきでそれでも発症したら治療薬という思惑に乗らないでも、イベルメクチンを罹りそうな時期に飲むとか濃厚接触した飲むとかでよいのではないか?


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