サービス管理責任者と職場内コミュニケーション〜ウエットとドライの視点で考えてみる〜
おはようございます。
昨日は、たけのこの里とワインで晩酌。
飲み始めると止まらなくて、いつのまにかソファーで寝てたし、おかけで今朝は二日酔いです。
今日は、飲みすぎないようにしよう…
さて、今日はサービス管理責任者(サビ管)の仕事について。
サビ管は、事業所にとって重要なポジション。
所内にいることが多く、利用者支援を担うこともありますが、支援のことや現場の運営についてスタッフと会議したり話し合ったりと、「職場内でコミュニケーションを取ること」がたくさんあります。
先日、スタッフと話をしていた時に、コミュニケーションの取り方は「ウエット」と「ドライ」があるって思いました。
どっちがいいかは別にして、2つをうまく組み合わせて職場内コミュニケーションを円滑にしたほうがいいって思いました。
今日は、そんな話です。
ウエットとドライ。
いつもお世話になっているクイックルワイパーで考えてみると…
(ドライシート)
サッとなでるだけで、掃除機ではとりきれないミクロのホコリまでしっかりキャッチ!
普段のお掃除に最適です。
*KaoのHPより
(ウエットシート)
掃除機・雑巾がけが1度に!ベタベタ・ホコリまとめてキャッチ!
掃除機をかけずに、いきなり使えます。
*KaoのHPより
分かりやすい説明ですね。
ちなみに、うちは「ドライ」を愛用しています。
ドライなコミュニケーションは「サッと」した感じで、ウエットは「ベッタリ」した感じ。
短文 or 長文で話すとか、メール or 電話でやりとりするとか、会わない(非対面)か会う(対面)かとかって感じでしょうか。
コロナがやってきて、出張や来客などの仕事が減りました。
なので、ぼくはいつも事務所にいます。
所内にいるとスタッフそれぞれから結構話かけられることが多く、楽しいときもあればそうじゃない時もあります。
雑談はコミュニケーションを円滑にすると言われますが、雑談が多いとムダな時間が多くなるのも事実です。
「そもそも要件はなんだったのか?」とか、「雑談はなんのためにあったのか?」とか、いろいろ考えてしまいます。
(ドライ派なので、こういう風に考えてしまうのかもしれませんね。)
何が言いたいかと言うと、サビ管は所内において中心的な存在のため、結構忙しいはずです。
スタッフと仲良くしていくことは大事な一方で、効率よく仕事をしたり、時にはじっくり考えたりする「時間」を必要としているように思います。
先日のスタッフとの話では、パートさんや周りのスタッフからたくさん話しかけられることについて、どのように対応するかが話題になりました。
ちょっと、話がそれますが、
ぼくの部署では「チャットワーク」というシステムを使っていて、正職員とぼくとのやりとりは全てこれで進めています。
チャットワークの前はメールでやりとりしていて、毎日の山盛りメールを解決したくて導入しました。
(事務所にいないことが多い分、そうなることは仕方ないのですが…)
チャットワークではテーマごとにグループを作っていて、スタッフは発信する前に「自分の発言は何の話(テーマ)か」を考えてからチャットワークに書き込んでくれています。
これはとても効率的で、コミュニケーションを取る際にお互いで「考えてから伝達する」ってことを意識できているし、スタッフにとってコミュニケーションのトレーニングのひとつにもなっていて、個人的には気に入っています。
所内にいるといつも顔を合わせているし、いつも近くにいるので、いつでも話をすることができます。
それはそれで良いことですが、思いついたことを衝動的に話しかけてしまうこともあって、「自分都合」でコミュニケーションをとってしまう危険性もあります。
時間は、有限です。
1日24時間はみんな同じですし、時間は大切にしたほうがいい。
ドライかウエットかは別にして、相手の時間を大切に考えたコミュニケーションの取り方が求められている気がします。
サビ管にとって働きやすい職場環境って何なのか?
ドライとウエットをうまく組み合わせた方法で、環境整備をがんばろうと思います。
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