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視座を高めるために外から刺激をもらう

仕事柄、どうしても法人内と事業所内の会議が多くなってしまいます。決して悪いことではないですが、内部の会議は限られた人との話し合いで物事を進めようとするため、どうしても思考や議論が限定的になってしまい、物足りなさを感じることがあります。

そんな中、今週はとあるコンサル会社さんに訪問する機会があり、障がい者雇用に関する意見交換をしました。コンサルの方々は、業界内の現状と課題を上手に情報整理されていて、僕らからもたくさんのことを聞いてくださいます。コンサルの皆さんが聞き上手なこともあって、自分なりの発言が自身の気づきや学びに繋がることも多く、充実感を味わえた時間でもありました。

また、昨日においては、研修講師を依頼している方からたたきの資料が送られてきて、資料の中身を見ながら意見交換をさせてもらいました。資料がとても素晴らしい内容でもあり、僕にとっては難しすぎる内容も多かったんですが、それがまた新たな学びにもなり、昨日も刺激的な時間でした。研修の意図を理解してくださり、参加者のことを考えて作成された資料は、資料の作り方も構成や中身においても、勉強になります。

所内にいる時間が多いとどうしても思考停止になっていまいそうです。でも、法人内、所内での仕事は大事な仕事です。ただ、思考停止にならないための工夫は必要と感じてます。

そう考えると、やはり、意図的に外の人と何かしらの接点を作る必要はありそうです。それに、理想を言うなら同じ業界ではない人、同じような仕事ではない人との接点や意見交換が自身の学びになって法人内と所内に還元することが可能となるように思います。

ここ最近を振り返ると、福祉以外の人とのやりとりに重要性を感じます。色んな人との出会いで刺激をもらい、視座を高める工夫は引き続き忘れないようにしたいです。

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