【日野市】日野療護園の跡地。僕だったら…「農福連携した地域交流型の都民農園」を提案したい。
先日、八王子市のお隣の日野市へお手伝いに行ってきました。
東京都日野療護園が閉園し、解体される事になりました。
解体後は、看護学校の仮校舎が建つ予定です。しかし…その後は、未定。
ここは、多摩川と浅川の合流地点にあります。河川同士の合流地点は、大雨の際に水が溢れる可能性が大きい。このエリア(日野市落川)洪水時に最大地上から1〜2mまで水が迫る可能性があります。
その為、新たな施設を作る事は、あまり積極的にできない様な土地です。
そこで!
僕だったら…これを提案したい。
『農福連携した地域交流型の都民農園』
仮称)おちかわ都民農園
ここは、日野療護園として障害を持った方々が生活をしてきた日常と歴史があります。
そして、隣接して落川交流センターもあります。
日野市は、水、用水路を大切にした「まちづくり」もしている。
また近くには、コミュニティ農園、コミュニティガーデンを運営する「せせらぎ農園」もあります。
この様な環境を考えると、
多世代が関わり、障害の有無にも関わらず交流できる場(農園)が相応しいのではないかと思います。
また手法としては、
2022年に開園しました小金井駅前の「わくわく都民農園小金井」がモデルになると思います。
詳しくは、ホームページをご覧ください。笑
◆わくわく都民農園小金井
日野市、特に落川エリアらしい場が作られる事を願います。
余談…
日野市落川の由来は、多摩川と浅川が合流して「落ち合う場」として、「落ち合う川」から「落川」となったとも言われています。
その言葉から「人々が落ち合う場」が新たな拠点が生まれる事を切に願います。
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