筋トレ+〇〇で変われる
こんにちは。Soraです!
高校サッカー選手権ベスト4決まりましたね!!
どのチームにも武器があって本当に面白い選手権です。そんな選手権の中で今回一際目立った選手がいましたね。
それは静岡学園10番の古川陽介選手。
一瞬のスピードととてつもない角度からの切り返し、今回いろんな人が注目したんじゃないかと思います。
今回はどこをどうすればしなやかさやキレは付くのか。ここを書いていきます。
高校サッカーにありがちなのは筋トレやりまくって身体を大きくして変化を生ませようとする選手です。 自分もそうでした。筋トレをひたすらやって身体を大きくすることだけに重点を置いてしまいパフォーマンス向上には結びつくことができませんでした。
これは筋トレを批判しているわけではありません。むしろ高校生になり高いレベルで戦うには筋トレは必須です。しかしそれだけではパフォーマンスは向上しません。
今日の主題の筋トレ+〇〇で変われるという所の〇〇の答えは柔軟性です。
よく柔軟というと股関節をイメージする人が多いのではないでしょうか。股関節の可動域を広げることでドリブルの質、パスの範囲が一気に広がり自分がいままで思っていた以上のプレーを発揮することが可能です。よくショートパスが弱いという課題に対して、レッグプレスをして足を鍛えて解決しようとする選手がいますが
これはあまり良くありません。
ショートパスの強さは股関節にあります。
ここを柔らかくすることでプレーの幅は一気に広がります。
しかしあまり注目されてないですがここが変わればホントに世界が変わるという部位があります。それは
上半身
え?上半身?という人がたくさんいるかもしれません。しかしこれは自分の実体験です。
グロインペインという怪我になったときまず注目されたのが上半身の硬さでした。
今回の怪我はロングキックの蹴り方に問題がありました。 ロングキックを足だけで蹴っていて
そこに力が加わりすぎて故障しました。
しかし本来のロングキックの蹴り方は上半身の伸縮性にあります。上半身が硬いと長い距離のキックが不安定になり飛ばなくなってしまうのです。 自分は4ヶ月間の離脱期間にこの上半身の柔らかさと向き合いトレーニングしました。
その結果パフォーマンスが一気に向上しました。ロングキックくらいしか効果無いのかなと思ったのですがなんと、ドリブルのしなやかさまでついたのです。これはさすがに驚きました。しかしこれだけでは力強さが無いため
筋トレ4のコーディネーション6の割合で進めた結果、前までのプレーと格段に違いが生まれました。
高校年代にやる筋トレ。
これプラスでコーディネーショントレーニングを入れたら君のパフォーマンスは絶対に上がる。これは保証できます。
今日から少しずつでもいいので取り入れては行かがでしょうか。
最後まで読んでくださりありがとうございました🙏 次回の記事もお楽しみに
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