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ねこのま 6月活動報告とこれからについて

クレープ屋さんとねこのまについて


2022年4月にリ二ューアルオープンした、タテマチノイエの1階。
mecrepe(ミークレープ)もぐはぐのたね】という、小さなクレープ屋さんが誕生しました。

期間限定、郡上産いちごのクレープ
mecrepe Instagram


その小さな可愛らしいクレープ屋さんの奥にあるのが、【ねこのま】です。

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ねこのまのとりくみについてまとめた記事はこちら


美猫母子つるちゃん・まきちゃんについて

オープンから1ヶ月ちょっと過ぎた6月の初めには、つるちゃん&まきちゃんという2匹の美猫母子のお預かりをして里親を募集することになりました。

つるちゃんも、まきちゃんも、とっても愛らしくて、甘えん坊で
保護団体さんの代わりに命を預かるというプレッシャーは感じつつも
お世話させていただく時間や、ふれあう時間はかけがえのないものでした。

甘えん坊で、誰にでもすりすりゴロゴロのまきちゃん


仲良し親子

しかし、マイペースで誰にでも甘える娘猫まきちゃんに反して、母猫つるちゃんにとっては環境の変化がかなりのストレスだったのか、口内炎らしきものができてご飯を食べる時も痛そうな様子。
部屋の隅のケージでひっそりと過ごす時間が多くなりました。
病院での診療が必要かもしれない。
保護主の NPO法人もふっこひだ さんに確認したところ、郡上の動物病院は保護猫の医療に対する割引制度が適応されていないため、医療を受けようとすると高山市内の提携している動物病院に通院の必要があるとのこと。
郡上の動物病院に通院させようと思うとねこのまが自己負担しなければならないそうで、とっても残念ではありましたが、つるちゃんの病気療養のため、娘のまきちゃんと一緒に保護主 NPO法人もふっこひだ さんに里帰りすることになりました。


ねこのまのこれから

ねこのまの運営資金は、【まちやど】【タテマチノイエ】の管理人である私のポケットマネーから運転資金として10万円を用意。
オープン以降お預かりする保護猫のご飯やおやつや猫砂代は、ねこのまのスペース利用やmecrepeさんの売上、まちやど、タテマチノイエの宿泊料金の一部を活用させていただいております。
6月は皆様からの温かいご支援で4230円という寄付をいただきましたが、まだまだ保護猫を安心してお預かりするだけの資金は足りません。
特に今回のように医療が必要になった場合は、運転資金の10万円はあっという間に底をついてしまいます。

そこで、これまでテイクアウトオンリーで営業していたmecrepeさんですが、これからはお飲み物をご購入いただいた方限定で【ねこのま】 またはねこのま手前の休憩スペース(冷暖房完備)をイートインスペースとしてご利用いただき、ドリンク1杯につき100円をねこのまの運営資金としてあてさせていただくことになりました。

ねこのま手前のイートインスペース

ミークレープにて1ドリンク購入で保護猫たちの猫だすけができます。
いつでも猫がいるとは限りませんが、お預かりの猫ちゃんがいる場合は、ねこのまで猫ちゃんたちと触れ合ってもらうこともできます。
また、猫アレルギーのある方は、ねこのま手前のイートインスペース(こちらには猫はおりません)もご利用いただけます。

もちろん、クレープのみの購入や【まちやど】【タテマチノイエ】の宿泊料の一部も保護猫活動に活用させていただきます。

7月からも、みなさまの温かいご支援をお待ちしております。



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