【公式】シエンプレ_デジタル・クライシス総合研究所

シエンプレ デジタル・クライシス総合研究所は、世の中のデジタル・クライシスを研究する日…

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シエンプレ デジタル・クライシス総合研究所は、世の中のデジタル・クライシスを研究する日本初の研究機関です。 毎週水曜日12~13時にはウェビナーを開催しています。

最近の記事

炎上不可避?繰り返すSNSへの内部告発、その影響力とは

こんにちは!デジタル・クライシス総合研究所です。 スマートフォンなどのモバイル端末が幅広い世代に普及したこともあり、誰でも、いつでも、どこからでも、一瞬にして全世界に情報を発信できてしまう現代。 近年、新たなデジタル・クライシスとして、企業が対策すべき問題の1つが「ネットやSNSへの内部告発」です。 従業員が個人のTwitterやInstagramなどのSNSで企業の不正や内情を投稿し、拡散。炎上するケースがとても増えています。 今回はSNSへの内部告発事例とその影響

    • 【2021年10月/11月版】デジタル・クライシス(炎上)の傾向について

      こんにちは!デジタル・クライシス総合研究所です。 今年も残すところ、あと僅かとなり段々と寒さが身に沁みる季節となってきました。10月、11月の世間の動きとしては、日本の新たなリーダーとして岸田文雄氏が選出され、第2次岸田内閣が発足。また、新型コロナウイルス感染症拡大が落ち着きを見せ始め、人々の暮らしが戻ってきたように感じられたのも束の間、「オミクロン株」が新たに確認され、今後の感染症対策に注目が集まりました。 新型コロナウイルス感染症拡大もまだまだ気の抜けない状態が続きま

      • 何故あの広告は炎上した?クリエイティブリスク診断の手法と実例

        炎上の傾向が大きく移り変わり、さらにユーザー心理が複雑化する現代。 「昔だったらこんなことには…」 そう思われる方も多いのではないでしょうか? 今まで以上にリスク対策が難しくなっている現代、特に広告やPRでは、 「どこへ広告を出すのが効果的か」「どの媒体が良いのか」 「どのようなコンテンツが良いのか」「どのような表現が適切なのか」 などで悩まれる広報担当の方も多いかと思います。 悩まれる理由としては、広告の打ち出し方、コンテンツの内容、広告・PRの表現方法次第で炎上し

        • 採用担当者必見!未然に防ごう社員の炎上、事前のチェックポイントについて

          こんにちは!デジタルクライシス総合研究所です! 炎上の発信源と言うとSNSや動画サイトなど外部の人間からもたらされるのが大半ですが、忘れてはならないのがバイトテロをはじめとする、内部(身内)の人間が原因で炎上してしまう事例です。 今年の10月には、有名人も通う某高級焼肉店に勤務する従業員が商品を舐めている動画をSNSに投稿し、炎上する事例が発生しています。 また、6月には、某大手コンビニチェーンに勤務する店員が防犯カメラ越しに女性客の胸元を覗いていることが発覚し、運営企

        炎上不可避?繰り返すSNSへの内部告発、その影響力とは

          将来的なリスクはわかる?SNS論調分析の方法とは

          こんにちは!デジタル・クライシス総合研究所です。 8月に閉幕を迎えた東京オリンピック、時を待たずして始まったパラリンピックや選挙などビックイベントが目白押しだった日本ですが、そういった規模の大きい出来事に呼応するように発生するのが炎上です。 普段は歓迎されるイベントのオリンピックでさえ、開催前・開催中といくつかの炎上に見舞われたのは、皆さん記憶に新しいかもしれません。 ここ最近では、感染者数も落ち着きを見せているもののコロナ関連の炎上はあいもかわらず発生し、加えてセクハ

          将来的なリスクはわかる?SNS論調分析の方法とは

          【2021年9月版】デジタル・クライシス(炎上)の傾向について

          こんにちは!デジタル・クライシス総合研究所です。 自民党総裁選や衆議院議員の総選挙が一段落し、コロナウイルスまでも落ち着きを見せてきている日本国内ですが、依然油断ならない状況が続いているのは確かです。 また、選挙の時期になると同じくらい目立ってくるのが、公職選挙法違反による炎上です。少し前にも、人気アニメのデザインをとある議員が選挙ポスターにそのまま使用し、炎上してしまう事件が発生しました。 今月も以下記事に引き続き、2021年9月に起きた炎上件数や内容・世間の反応など

          【2021年9月版】デジタル・クライシス(炎上)の傾向について

          止まらないバイトテロ、気をつけるべき3つのこととは

          こんにちは!デジタル・クライシス総合研究所です。 以前より発生が抑えられており、ほぼなくなったのではないかと思われていたバイトテロ。しかし、2021年6月はコンビニ、飲食店など立て続けに3件ものバイトテロが発生し、炎上の火種は途絶えていないということが明らかになりました。 そうした現状を受け、企業の皆様はどのように対策をされていますでしょうか? SNSが多くの方へ普及し、さらにコロナ禍でSNSの利用時間は増大、この現状から小さな火種が発生してしまえばたちまち大炎上する可

          止まらないバイトテロ、気をつけるべき3つのこととは

          【2021年8月版】デジタル・クライシス(炎上)の傾向について

          こんにちは!デジタル・クライシス総合研究所です。 菅総理大臣の後継を決める自民党総裁選が近づいていますね。混迷を極める今の日本に対し、新しいリーダーが打ち出す一手に注目が集まっています。 新しい変異株が見つかるなど、まだまだ予断が許されぬコロナウィルスと同じく常に注意が必要となるのが炎上です。 お家時間やリモート勤務をする方が増えたということは、それだけネットを使用する頻度が高くなり、同時に多くの人の目に情報が止まりやすくなっているのです。 今回は以下記事に引き続き、

          【2021年8月版】デジタル・クライシス(炎上)の傾向について

          いつまで続く?コロナ禍における「自粛警察」企業で必要な炎上対策とは

          こんばんは!デジタル・クライシス総合研究所です。 オリンピック・パラリンピックも終了し、どこか浮足立っていた世の中も通常の状態に戻りつつあります。 さらにコロナの新規感染者は後を絶たず、新たな変異株が見つかるなど依然として油断できない状況が続いている昨今。 そのような鬱々としたコロナ禍に伴い、人々の心理状態も随分と複雑化してきました。 普段であれば理性が働いてストップをかけられたことでも、コロナ禍の先行きが見えない不安やストレスから、突発的な行動や発言をしてしまう方や、

          いつまで続く?コロナ禍における「自粛警察」企業で必要な炎上対策とは

          炎上後の実際の影響は?企業活動において予防・対策が重要なわけ

          こんにちは!デジタルクライシス総合研究所です。 1日に約4件のペースでSNSなどのソーシャルメディアを中心に、いたるところで発生している炎上。 こうも数が多いと、いつ自分や自分が属する組織に火の粉がかかるか戦々恐々としておられる方も少なくないのではないでしょうか。 しかし、炎上が起きるとどうなるか、それが企業であればさらにどのような影響があるのかご存知でしょうか。 今回は炎上後の影響、実際に炎上した企業の対応についてなど、詳しくご紹介していきたいと思います。 自社での

          炎上後の実際の影響は?企業活動において予防・対策が重要なわけ

          【2021年7月版】デジタル・クライシス(炎上)の傾向について

          こんにちは!デジタル・クライシス総合研究所です。 長期化する自粛生活の中、世の中はスマホ時間の増加や人々のストレス過多により、いつどこで起きてもおかしくない「炎上」。 まさに「炎上」というワード自体が既にトレンド化されているような風潮の今、炎上と聞くだけで何となく気になってしまい、ニュースや記事を見てしまう方も多くいらっしゃるのではないでしょうか? そこで、今回から直近で起きた炎上事例や傾向についてを定期的にご紹介すべく、今回は6~7月にかけて発生した炎上事例と、7月に

          【2021年7月版】デジタル・クライシス(炎上)の傾向について

          オリンピックのキャスティングから学ぶタレントリスク診断のポイントとは?

          こんばんは!デジタル・クライシス総合研究所です。 賛否両論がある中で開催された今回のオリンピック・パラリンピックですが、その結果はととても素晴らしい結果となりましたね。 ただ、今回のオリンピックで多くの批判が殺到してしまった ・小山田圭吾氏、絵本作家・のぶみ氏のいじめ問題 ・小林賢太郎氏のホロコースト問題 などのキャスティング。 今回はこの事象から学べるキャスティングを行う際に重要なタレントリスク診断のポイントについてまとめていきたいと思います。 今回のオリンピックで

          オリンピックのキャスティングから学ぶタレントリスク診断のポイントとは?

          〇〇に気をつけよう!炎上の原因となる問題行動とは

          おはようございます!デジタル・クライシス総合研究所です。 2019年は1,228件、2020年は1,415件と年々増加傾向にある「炎上事案」。 事案発生から24時間以内に記事化されるなど、拡散スピードも年々拍車がかかっています。 そして、炎上することにより商品やブランドイメージの低下、株価の暴落や不買運動などが起こる可能性が高く、1日で経営危機に陥ってしまうケースもあるのが実情です。 では、企業として回避すべき「炎上」の火種となる問題行動の内容や問題の主体となるのは、どの

          〇〇に気をつけよう!炎上の原因となる問題行動とは

          驚異のスピード?炎上事案の拡散と記事化について

          こんにちは!デジタル・クライシス総合研究所です。 2019年のバイトテロに始まり、今となっては企業や個人に問わず、日常的に見られるようになった炎上。 SNSの利用者も年々増加傾向にあり、特に昨今はコロナ禍による利用時間の増加、ユーザー心理の複雑化から、今まで以上にいつどこで炎上が起きてもおかしくない状況になってきています。 ところで皆さん、もし仮に炎上してしまった場合、どのぐらいのスピードやインパクトで拡散し、記事化されるかはご存知でしょうか? 特に炎上事案に関しては

          驚異のスピード?炎上事案の拡散と記事化について

          はじめまして!デジタル・クライシス総合研究所と申します。

          はじめまして!デジタル・クライシス総合研究所です。 ご存じの方もそうでない方もいらっしゃるかと思いますが、 このnoteでは、炎上などデジタル・クライシスに関するデータや知識、現場で活用できるチェックポイントなど、安心安全に情報を発信・取得できる世の中を作るため、皆様のお役に立てるような情報を発信していきたいと思います。 今回は初めてnoteに投稿をするということで、簡単に自己紹介をさせていただきます! デジタル・クライシス総合研究所とは?私たちは、デジタル上で発生した

          はじめまして!デジタル・クライシス総合研究所と申します。